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ホスピスの看護師が語る、人生の終末期に起こる不思議な2つの現象

死後、人はどうなるのか?この問いに答えることはおそらくできないでしょう。しかし、それと同じくらい難しいのが、人生の最後の瞬間に何が起こるかという問題です。

アメリカのホスピスで働く看護師ジュリーは、自身のTikTokチャンネルで、人が死ぬ直前にしばしば経験する2つの不可解な現象について報告しています。

ジュリーは経験豊富なホスピスの看護師です。14年にわたり、人々の最期に寄り添い、家族をサポートしてきました。その中で、不思議なこと、不気味なこと、そして素晴らしいことを繰り返し体験しています。彼女は、TikTokチャンネルで、自分の知識を共有し、死にゆく人々に頻繁に見られる2つの不思議な現象について語っています。

©TikTok/hospicenursejulie

1. ラリー現象

「私たちがラリーと呼んでいる現象があります。これは、誰かが重病で危篤状態にあるとき、つまり数日以内に死ぬ状況にあるときに、突然『よくなった』ように見える現象です。

現れ方はさまざまですが、多くの場合、患者さんは突然、何かを食べだしたり、話し始めたり、歩きはじめたりするのです。急に元気になり、以前のその人らしさが戻ってきます。笑ったり、おしゃべりしたり、冗談を言ったりもするのですが、通常は数日後、時には夜のうちに亡くなります。

私たちホスピスの患者さんの約3分の1がこのような状態になります。ご家族はこのまま元気になるのでは?と期待をして、突然亡くなってしまうのでショックを受けることもあります。ですから、事前にこうした現象が頻繁に起きることをお話ししています」

Mom's Bed

2. お迎え現象

ジュリーは別のTikTok動画で、死の間際に起こりうる別の不可解な現象についても説明しています。彼女によると、この現象はあまりにも頻繁に起こるので、患者さんやその愛する人たちに渡す教育用資料にも記載されているそうです。

「患者さんが亡くなる1ヶ月前に起こることが多いのですが、すでに天国に旅立った愛する家族や友人、ペットが霊や天使になって彼らの元を訪れるのです。でも、その姿を見ることができるのは患者さんだけです。

夢の中に現れることもあれば、患者さんが起きている時に実際に見ることもあります。そして、患者さんは『私が見ているものがあなたにも見える?』と聞いてくるのです。

ほとんどの患者さんは怖がっておらず、お迎えが来たことで気持ちが軽くなるようです。多くの人がお迎えはメッセージを運んできてくれると言います。『もうすぐ迎えに行くよ』とか『心配しないで、あなたを助けるから』といったメッセージです。ほとんどの人がこのお迎えを喜び、慰められています。怖くはないのです」

8 Dicembre 2013 A

こちらでジュリーの動画(英語)をご覧いただけます。

@hospicenursejulie

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♬ original sound – ? Hospice nurse Julie ?

ジュリーは、この動画で人々に死にまつわる恐怖心を取り除く手伝いができれば、と考えています。彼女は自分の仕事を、死を迎える人のケアとは考えていません。「ホスピスは生きる場所」と彼女は言います。「ホスピスでは、患者さんが家族とともに家庭生活を継続できるように症状を治療するのです」

考えてみれば、生きることは死に向かうこと。死を恐れすぎず、今を精一杯生きることが大切なのだと感じます。

 

プレビュー画像:©TikTok/hospicenursejulie