おもしろ・びっくり
「世界一大きな頬骨」の32歳女性が変身前の写真を公開
欧米では「高い頬骨」は美人の条件の一つ。小さな鼻と高い頬骨は小さな鼻、美しい瞳、ボリューミーな唇と並んで美の絶対的な理想とされているのです。
↓ かの名女優、オードリーヘップバーンも欧米では「頬骨美人」代表として知られているそうです。（日本人から見ると頬骨は控えめに見えますが…それだけ欧米では頬骨が目立たない人が多いということでしょうか）
アジア人に比べると、欧米人はもともと頬骨の主張があまりない傾向にあることから頬骨を強調するメイクも主流。中には、美容整形で高い頬骨に整形する人もいます。
頬骨の整形と言うと、一般的にヒアルロン酸などを用いたフィラーを注入して理想の頬骨に改造する方法がメジャーですが…ウクライナの首都キエフ在住のアナスタシア・ポクレシュチャック（32歳）は頬骨整形の魅力にすっかり取り憑かれてしまったようです。度重なるフィラー注入の結果、現在世界で最も大きな頬骨の持ち主として注目を集めています。
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アナスタシアは数年間かけて自ら頬骨にフィラーを注入。その結果、まるでアメコミキャラ顔負けの突き出た頬骨を手に入れました。
想定の範疇を遥かに超えるアナスタシアの「高い頬骨」に対し、批判的な意見もありますが本人はカスタム後の頬骨に満足しています。
「ずっと自分の外見に自信がなくて、ブスだと思っていたの。醜いアヒルの子のような気持ちだったわ。でも、初めて頬骨にフィラーを入れた時、自分の新しい顔がたちまち気に入って、ようやく自信が持てるようになったの。他の人には変に見えるかもしれない。でも、気にしないわ」とアナスタシア。
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27万人以上のフォロワーを持つインスタグラマーとして活躍するアナスタシア。Instagramではビフォー&アフターの写真も投稿しています。
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アナスタシアが美容整形に足を踏み入れたのは26歳の時。こちらの画像はそれ以前の素のアナスタシア。ダークヘアの笑顔の魅力的な、でもごく平凡な若い女性…現在の彼女とはまるで別人のようです。
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「母親は今の私の姿に不満そうだけど…前の私は地味でパッとしない女の子だったの。友達は今の方がいいって言ってくれるわ」
現在、Instagramに自撮り写真を投稿することで収入を得ているアナスタシアにとって、美容整形は人生を大きく変える手段となったようです。
もちろん美容整形は頬骨だけにとどまらず、豊胸に豊尻インプラント、リップフィラーなど、アナスタシアは理想の自分を求めてカスタムを重ねています。
すでに十分な変化を遂げたアナスタシアですが、彼女のゴールが注目を集めることだとすれば、目標達成と言えるでしょう。
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医師の管理なしに、自らヒアルロン酸を頬に注入する行為は感染症やアレルギー反応を引き起こす可能性があると専門家は警告していますが、アナスタシアは今後も頬へのヒアルロン酸のセルフ注入を止めるつもりはありません。
「危険なことは承知の上よ。でも。この高い頬骨のルックスが気に入ってるの！」
Anastasia Pokreshchuk, a 32-year-old Instagram model from Ukraine claims to have the ‘biggest cheeks in the world’. #Facts #mrfacts #Instagram #model #facts pic.twitter.com/unpvUDmCUW
— MrFacts (@mrfactsofficial) March 5, 2021
美は人それぞれ、何をもって美しいと判断するかは人によって異なります。アナスタシアにとっては今の自分の姿が理想の美なのです。
今後も理想の頬骨の維持のためヒアルロン酸注入を続けると語る彼女の、少し過激な肉体改造が将来的にネガティブな問題を引き起こすことがありませんように。
プレビュー画像: ©Instagram/_just_queen
