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30分の日焼けでプラスチックのようなおでこに!

日本は日に焼けたくないという意識を持つ人が多く、日焼け対策に関しては先進国です。それでも、ギラギラと日差しが照りつける夏が終わると毎日のUVケアはおろそかになりがち。

でも紫外線は年中降り注いでいます。どんな気候であっても、UVケアせずに屋外に長くいれば皮膚はダメージを受けてしまいます。

30分の日光浴

イギリス人シリン・ミュラドは、このことを身をもって知ることになりました。彼女は休暇中、プールサイドで短い時間昼寝をした後、とんでもないことを経験したのです!

シリンは休暇をブルガリアで過ごしていました。その日は快晴で、気温は21℃と爽やか。真昼でも柔らかな日差しと涼しい風を受けて、シリンはホテルのプールサイドでうとうとと眠ってしまったのです。

30分ほど眠ったあと、シリンは目を覚まします。顔が少しほてって赤くなっていました。日焼け止めを塗るのを忘れたけど、日焼けはしていないみたい、とホッとします。

プラスチックのようなおでこ

翌日、痛みで目が覚めたシリン。額の皮膚が硬くなり、ズキズキと痛むのです。鏡を見てシリンは衝撃を受けます。

額の皮膚が波打って、テカテカと光り、まるでプラスチックのような状態になっているではありませんか?!

翌日、日焼け跡の痛みはさらに悪化。「翌日は本当に痛かった!」とシリンは語ります。「でも、皮がむけてくると少しずつよくなってきたの。痛みもおさまってきて、気分もよくなってきた」

焼けてガチガチになった「プラスチックの額」が剥がれ、硬化した皮膚の下から再び正常な滑らかな皮膚が現れたのです。よかったですね。

シリンは今後は二度と紫外線を甘く見ないと心に決めたようです。彼女は身を持って学んだ教訓をSNSでこう伝えています。

「これくらいなら大丈夫と思っても、必ず日焼け止めを使いましょう!」

日焼けの程度は皮膚のメラニン色素の量で違うため個人差がありますが、シリンのように30分の日焼けで大変な事態になることもあります。後で後悔しないためにも油断せずにお肌を紫外線から守りましょう。

出典:mirror , indianexpress
プレビュー画像:© Twitter/knowledgeflow1