ジーンとくる話
悲しそうな犬の写真がFacebookにアップされた数日後、この子の人生は変わった。
High Plains Humane Society という人道支援団体のFacebookページには、新しい飼い主を待つ動物たちの写真がボランティア職員によって投稿されています。彼らが特に力をいれているのは、いわゆる「キル・シェルター」と呼ばれる施設にいる動物たちです。ここではスペースに空きが無くなると、収容されている動物たちは殺処分されてしまいます。
あるとき、彼らがニューメキシコ州にあるポーテイルという街のシェルターを訪ねたとき、一匹の犬が彼らの心を強く打ちました。
犬だって、泣くんだよ。
感情があるんだよ。https://t.co/d6wvwuwn7h pic.twitter.com/e416Ke1XKR— ぴいす ♯END殺処分JAPAN (@AkemikaPunk) 2016年8月10日
この犬が目にたたえる深い悲しみは、職員たちの心を揺さぶりました。まるで、この子の泣き声一つ一つが「ここから私を出して!」と訴えかけてきているかのようだったといいます。
写真がFacebookにアップされた途端、すぐにこの子を引き取りたいという声が集まったそうです。そして、この犬はすぐに新しい家族を見つけることができました。
これこそまさにハッピーエンドですね!今ではこの子も全く別の犬になったようにハツラツとしています!