ジョーク
ジョーク: 空前絶後の「偶然」を体験した男性
ある朝、目を覚ました男性が時計に目をやると7時7分でした。
起床して1階に降りてふとカレンダーに目をやると、7月7日です。
テレビをつけると7チャンネルが映り、白雪姫と7人の小人のアニメが放映されていました。
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身支度を整え家を出て、通勤先に向かう男性の隣車道を7号線のバスが通り過ぎていきます。
行きつけのカフェでコーヒーと朝食をオーダーすると、777円のお釣りが返ってきます。トレイを持ってテーブルに着くと、テーブルの番号札に7の数字が。
「…!全部7じゃないか!これはもしかしたら何かのメッセージかも…!」と男性はハッとします。
ラッキーな1日のサインかもしれない、そう考えた男性は仕事を早めに切り上げ、競馬場に向かいました。レース一覧を見た男性は、7番目のレースに出走予定の馬番号7「ラッキーディ」という競走馬に目が止まり、息を飲みました。
これぞ幸運のお告げ、とばかりに男性は馬券購入窓口に走り、有り金全てをつぎ込みました。
そしてゲートが開き、競走馬が一斉に走り出します…
馬番号7のラッキーディは7番目にゴールしました。
