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Googleストリートビューで発見された愛する家族の生前の姿たち その感極まる気持ちに涙が込み上げてくる

技術の発達によって、昔は写真を現像しアルバムに収めていたものが今ではSNSやクラウド上など、そのほとんどがインターネット上に収められています。また、ネットを通じ写真を多くの人と共有できるようになったことから、自分で撮影した写真以外も多くの写真を思い出の瞬間として残しておくことが可能になりました。

そんな中、ネット上で偶然とても大切な瞬間を見つけた人たちがいます。彼らが見つけたのは、Googleストリートビューの撮影時に偶然映り込んだ、今は亡き大切な家族の姿。

Googleストリートビューは、特殊なカメラを積んだ車などが世界中の様々な道に赴いて写真を撮影することで、街並みを見ることができるサービスです。撮影から公開まで画像処理に数ヶ月かかると言われているため、公開後に、大切な家族や友人の生前の姿を見つけたという人が多くいるようです。

そこで今回は、SNSでシェアされたGoogleストリートビューと今は亡き家族の思い出をご紹介します。元々はドライバーのために作られたというこのサービスが、世界中の多くの人にとってかけがえのない瞬間を収めたものとなっています。

1. 「Google ストリートビューの中で永遠に生き続ける」

2. 「会いたい…」

Twitter@sachi__sachi

3. 今は亡き両親が一緒に歩く姿が

「2009年に戻って、手を繋いで歩く両親の姿を見ることができる。8年前と6年前にそれぞれ他界したんだ」

4. 「居たよ」

5. コロナ禍で帰省できない時、Googleストリートビューを見たら…

6. 「これなら忘れない」

 

7. 今は亡き飼い犬の姿

8. タバコ好きな母がいつもしていたように…

「タバコを吸うためにこっそり外にでた母。ちょうど1年前だった」

9. 庭仕事をする父

「Googleマップで見つけた去年亡くなった父の写真」

10. 「宝物」

11. 実家の畑に立つ父

12. Googleストリートビューの中でまだ生きている

13. 両親と愛犬のいつもの散歩の姿

「母と一緒にいつものように犬の散歩をしている父。彼が亡くなる1年前」

Twitter@GarethHeslop

14. うちも見てみたら写ってました!

15. 「昔飼ってた猫ちゃんがちょこんと佇んでて感動した」

Googleストリートビューに偶然写し出された、今は亡き大切な家族の姿。何気ない日常が切り取られた写真だからこそ、ありし日の姿がそのまま写し出され、他の写真にはない特別感があるのかもしれません。

写真は数年単位で更新されていくため、見つけた人々の中には、写真を大切に保存していると言う方もいるそうです。もう会えない家族を偶然見つけた時の喜びと、大切な人への想いが一気に蘇った瞬間、その時の気持ちを想像すると込み上げてくるものがあります。

プレビュー画像:©︎Twitter/kemurisan, ©︎Twitter/seanyboyo