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Googleストリートビューで発見された愛する家族の生前の姿たち その感極まる気持ちに涙が込み上げてくる
技術の発達によって、昔は写真を現像しアルバムに収めていたものが今ではSNSやクラウド上など、そのほとんどがインターネット上に収められています。また、ネットを通じ写真を多くの人と共有できるようになったことから、自分で撮影した写真以外も多くの写真を思い出の瞬間として残しておくことが可能になりました。
そんな中、ネット上で偶然とても大切な瞬間を見つけた人たちがいます。彼らが見つけたのは、Googleストリートビューの撮影時に偶然映り込んだ、今は亡き大切な家族の姿。
Googleストリートビューは、特殊なカメラを積んだ車などが世界中の様々な道に赴いて写真を撮影することで、街並みを見ることができるサービスです。撮影から公開まで画像処理に数ヶ月かかると言われているため、公開後に、大切な家族や友人の生前の姿を見つけたという人が多くいるようです。
そこで今回は、SNSでシェアされたGoogleストリートビューと今は亡き家族の思い出をご紹介します。元々はドライバーのために作られたというこのサービスが、世界中の多くの人にとってかけがえのない瞬間を収めたものとなっています。
1. 「Google ストリートビューの中で永遠に生き続ける」
窓際がお気に入りだった当家の猫。
18歳を目前に先月亡くなったけど、Google ストリートビューの中で永遠に生き続ける。
外を眺めてる瞬間だったらもっと良かったけど。 pic.twitter.com/mdJpxUtNqb— Bright-Door (@BrghtDr) February 6, 2021
2. 「会いたい…」
Googleストリートビューに
去年、亡くなった父が元気な頃の
作業してる後ろ姿があった❗
嬉しいんだかなんだかわからない気持ちで 涙でた😂会いたい… pic.twitter.com/ENUnIzn6Wa
— さちさち (@sachi__sachi) February 2, 2021
3. 今は亡き両親が一緒に歩く姿が
「2009年に戻って、手を繋いで歩く両親の姿を見ることができる。8年前と6年前にそれぞれ他界したんだ」
I can go back to 2009 and see my parents walking down the road holding hands. I lost them both 8 & 6 years ago. pic.twitter.com/0YmYROw81k
— Seán (@seanyboyo) June 16, 2021
4. 「居たよ」
Googleストリートビューで亡くなった方やペットの生前の姿が見れる可能性の記事を読んで自宅を見たら居たよ。
午前中の撮影だったみたいだね。
もう弱っていた時期だけどそう、こうして気だるそうに寝転がってたね君は
涙が出て来たよ。 pic.twitter.com/QX5OmXxZtI— 煙々羅 (@kemurisan) October 8, 2019
5. コロナ禍で帰省できない時、Googleストリートビューを見たら…
今年は帰省を控えるから、なんとなく寂しさもありGoogleストリートビューで実家付近を見ていたら…
今年亡くなった祖父の元気な姿が。。。😭
仕事中ですが、泣きそうなので外回りしてきます。 pic.twitter.com/NyIOMLQJMj— ぼんとろ🌻【絵は描けない南国レッドアイザー】 (@gometoro) November 22, 2020
6. 「これなら忘れない」
いつまで載せてくれるのかな?Googleストリートビュー。多分5年くらい前だと思う。3年前に亡くなった父。この頃は外に出てたんだ。
亡くなって1ヶ月位の時、息子が発見。これなら忘れないよ、お父さん。Googleさんありがとう。#google streetview pic.twitter.com/n7lVtf3vG7— yuzamanbou (@keikouyu9) February 4, 2020
7. 今は亡き飼い犬の姿
Googleストリートビュー見てたら、今は亡き飼い犬の姿が写ってる😭
いま出会えるなんて感動なんだけど🥺#Googleストリートビュー #奇跡 pic.twitter.com/ebFecrgGN0— ななここりんチャンネル (@NanaKokoRinChan) June 17, 2021
8. タバコ好きな母がいつもしていたように…
「タバコを吸うためにこっそり外にでた母。ちょうど1年前だった」
Same here, my mum creeping out for a cigarette. Just over a year ago. pic.twitter.com/M2GoSrCcDd
— Bern (@bernard_baker) June 16, 2021
9. 庭仕事をする父
「Googleマップで見つけた去年亡くなった父の写真」
Picture of my dad who passed away last year, on google maps pic.twitter.com/s1d6AM07gH
— RICHARD JOHNSON LORD OF EASTCOURT (@LordOfEastcourt) June 17, 2021
10. 「宝物」
母の命日である今日、お寺で
一周忌法要を無事に終了🙏突然の別れからもう1年。
涙のタンクが無限であるかのように毎日泣いていた日々を振り返ると、時間が一番の薬でした。半年前に図書館のパソコンで長男が偶然発見したGoogleストリートビュー。自宅近くを歩く母と次男の懐かしい姿が。宝物✨ pic.twitter.com/fzoxRW3Oqx
— 田山みゆ🍀幸せの種まき発信 (@miyu_tayama) January 9, 2021
11. 実家の畑に立つ父
Googleストリートビューは2〜3年毎に画像が更新されているようなのだが、いつ見ても実家の畑に立つ年老いた父の姿に目頭が熱くなる、、、 pic.twitter.com/IXEBWOFtBW
— おさむちん (@osamuchin) July 11, 2018
12. Googleストリートビューの中でまだ生きている
妹がGoogleストリートビューに実家の祖母が写り込んでるというので見てみたら、ほんとだった!祖母は先月亡くなった。コロナの猛威により最期を看取ることも葬式に行くこともできなかった。
元気そうに帽子を被ってるところを見ると癌の再発が発覚する前だろうか。この世界ではまだ生きているんだね。 pic.twitter.com/uJWRAwGpC0
— 成田ネコーシカ画伯 (@nekoshka1984) January 11, 2021
13. 両親と愛犬のいつもの散歩の姿
「母と一緒にいつものように犬の散歩をしている父。彼が亡くなる1年前」
same here…my dad walking with my mam and their dog, as usual…one year before he died 🙂 pic.twitter.com/XXSlRHY66Y
— thetempestisnow (@GarethHeslop) June 17, 2021
14. うちも見てみたら写ってました!
Yahoo!のストリートビューに亡き家族が写っていたという記事を見て、うちも見てみたら写ってました!一周忌を前にちょっとうれしい。#Google #ストリートビュー pic.twitter.com/a7q7UpqIQP
— 福島市極楽寺 (@gokurakuji_fks) January 11, 2021
15. 「昔飼ってた猫ちゃんがちょこんと佇んでて感動した」
Googleマップのストリートビューで自宅見てたら昔飼ってた猫ちゃんがちょこんと佇んでて感動した😳😳😳 pic.twitter.com/HQwhEdClpY
— Mizuki.. (@Lrmx_lexusrc) July 21, 2019
Googleストリートビューに偶然写し出された、今は亡き大切な家族の姿。何気ない日常が切り取られた写真だからこそ、ありし日の姿がそのまま写し出され、他の写真にはない特別感があるのかもしれません。
写真は数年単位で更新されていくため、見つけた人々の中には、写真を大切に保存していると言う方もいるそうです。もう会えない家族を偶然見つけた時の喜びと、大切な人への想いが一気に蘇った瞬間、その時の気持ちを想像すると込み上げてくるものがあります。
プレビュー画像:©︎Twitter/kemurisan, ©︎Twitter/seanyboyo
