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Switchをプレゼントし「それ中身ゲームボーイ」とジョークを言ったパパ しかし娘の放った一言に世界を根底から覆された

「ついに平成生まれが会社にやってくる」なんて世の中が騒いでいたのも、もう昔の話。今や元号は令和に変わり、早くも1年以上経過しています。そのように、世代交代のスピードは凄まじく、新しいと思っていたものでもすぐに時代遅れになってしまうような時代です。

今回紹介するパパも、まざまざとそんな現実を突きつけられたひとりでしょう。

その動画は、女の子が念願だったゲーム機を手に入れるところから幕を開けます。

女の子が興奮してプレゼントの包みを開くと、そこにはニンテンドースイッチのアイコニックな赤い箱が!

「イェーイ!」と声をあげる女の子。品薄で手に入りづらいと言われる中、パパも可愛い娘のために苦心して手に入れたのでしょう。

Twitter/5648F

喜ぶ娘を眼前に、パパ、こんなことを言ってみます。

「でも中身、違うかもしれん。もしかしたら、ゲームボーイかもしれん」

イジワルなことを言って、娘の困った反応を見たかったのでしょう。しかし返ってきた答えは、予想のはるか斜め上を行くものでした。

その続きは動画でご覧ください!

 

「ゲームボーイってなに?」

無垢な瞳でこちらを見つめながら発せられたそのストレートな質問は、パパに自分の年齢を自覚させるには十分でした。

パパの「あぁ…ごめん」の声が切なすぎます!😂

Twitter/5648F

しかしまさか、任天堂の代名詞的な存在であるゲームボーイを知らない世代が出てきたなんて…

けれどそれも無理もないかもしれません。ゲームボーイの名が冠されたゲーム機が発売されたのは、2001年のゲームボーイアドバンスのシリーズが最後のこと。その年に生まれた子供でさえ、来年には成人なのです。若い世代がその名前に馴染みがなくても、それは自然なことでしょう。

結局女の子、ゲームボーイが何かは分からずとも、「ウソだっ」とパパのイジワルを見抜き、念願のニンテンドースイッチとの邂逅を喜んだのでした。

いかがでしたか?古いものが忘れ去られていってしまうのは悲しいですが、しかし、古いものは常に形を変えて、そこにあり続けます。そして過去に囚われず、まったく新しい視点を持つ子供たちが、それをさらに進化させて、継承していくのでしょう。未来を切り開いていけるのは、新しい世代ならではの特権かもしれません。

こちらの記事では任天堂の神対応も紹介していますので、ぜひ併せてお楽しみください!

プレビュー画像: / ©Twitter/5648F