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【誰かに教えたくなる】学校では教えてくれない面白い事実16選

人生とは学ぶこと。年をとっても、いえ、年をとるほど、もっと新しいことを知りたくなるものです。海外のオンライン掲示板Redditには、24時間前には知らなかった興味深い事実を共有する“ Today I Learned ” (今日知ったこと)というカテゴリがあります。このカテゴリにはなんと約2500万人もの人が登録しているんです。たくさんの人が好奇心や知識欲を持っていることがわかりますね。


こんなこと絶対ありえない!カメラに収められた信じられない事態を集めた動画集はこちらからご覧いただけます(記事本文は下へスクロールしてください)。

 

この記事では、そのなかから、学校では教えてくれない16の面白い事実をご紹介しましょう。

1. 「米国には今も鉄の肺に入っている人がいる」写真の男性はポール・アレクサンダー。彼は6歳でポリオに感染し、「鉄の肺」と呼ばれる人工呼吸装置によって命をつないでいます。20代の頃から覚醒中は鉄の肺の外に出ることが可能になりましたが、74歳になった今、再び完全に鉄の肺のなかで生きています。

2.「30年前の家なら、火事になって15〜17分以内に逃げ出せば命は助ったが、今は3〜5分しか猶予はない。現在の住宅にはプラスチックや石油製品が多く使われていて火が早く広がるから」

3. 「ロシアの元大統領ボリス・エリツィンは、かつて酒に酔って、キルギスのアカイエフ大統領のはげた頭をスプーンで叩いたことがある」

4.「デンマークがグリーンランドを植民地化していたとき、宣教師のハンス・エジトはイヌイットたちがパンを知らないことに気づき、祈りの言葉を『わたしたちの日ごとのパンを今日もお与えください』から『私たちの日ごとのアザラシを今日もお与えください』に変えた」

5. 「1952年、ロンドンで5日間にわたり発生したスモッグは自分の足が見えないほどひどかった。この5日間に死亡した4,000人のうち何人かは、肺に問題があったわけではなく、すぐ目の前が見えずテムズ川に落ちて溺死した」

6. 「レーガンとゴルバチョフは、外国からの侵略があった場合には冷戦を停止することに合意していた」

7. 「第一次世界大戦中、誰もいない土地で死にゆく瀕死の負傷兵を慰めるために医療犬が訓練された」

8. 「2007年、車椅子にのっていた男性がトラックにはねられた。しかし、車イスのハンドルがトラックのフロントグリルに引っかかり、男性はトラックの前にくっついたまま高速道路を時速80キロで数キロ走った。驚くべきことに彼はその事故で怪我ひとつしていなかった」

9. 「ムンクの名画『叫び』は段ボール紙に描かれている」

10. 「ゼブラフィッシュを酔わせてしらふのゼブラフィッシュと一緒に水槽に入れると、しらふのゼブラフィッシュは酔った1匹をリーダーだと認識して水槽の中で後を追う」

11.「スウェーデン海軍は、遠い将来に船を建造するため、1830年代に約30万本のオークの木を植えた。1975年に木が完全に育ったとき、軍艦は金属製になっていた」

12.「ハリー・ポッターの俳優ダニエル・ラドクリフは金属アレルギーがあったため、ハリーのメガネの金具でアレルギーが出て、眼鏡が皮膚に触れる部分にポツポツができた。その後、メガネが原因だと気づき、ニッケルフレームは別のものに取り替えられた」

13.「平均寿命には乳幼児死亡率も含まれる。たとえば13世紀のイギリス貴族の平均寿命は30歳。しかし21歳に達した人の平均寿命は64歳になる」

14. 「友達がいないことは喫煙と同じくらい健康に悪い。ハーバード大学の研究結果で、孤独感は心臓発作や脳卒中のリスクをあげる血中タンパク質濃度と関連していることが分かった」

15. 「海綿は海水に浸してザルに押し込むと、一度バラバラに離れるが、ゆっくりとくっつきあって、元の個体に戻る。海綿はこんなことができる唯一の動物だ」

16.  「20年に渡りチェスのチャンピオンだったガルリ・カスパロフは、ハンガリーのチェス選手ユディット・ポルガーを女性だからと見下し、子どもを産むことに専念すべきだと言った。その後、2002年9月、ユディット・ポルガーはガリー・カスパロフを見事破った」

どの事実が一番興味深かったでしょうか?今日知った事実、みなさんも誰かに教えてあげましょう。

人体にまつわる衝撃の事実は、こちらの記事でご覧ください。

プレビュー画像: ©Twitter/@cateterdoblej