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医師も驚愕。中絶から10日後の31歳女性の子宮内に心拍を確認した。

アイルランドのニューブリッジに暮らすミシェルとロスのフイ夫妻は、ミシェルが3人目を妊娠したことを知って喜びました。すでに娘と息子がいる2人の夢は大家族を持つこと。しかし妊娠6週目、通勤途中だったミシェルは、突然腹部に鈍い痛みを感じました。

Facebook/Michelle Hui

自分が出血していることを確認したミシェルはロスに電話で連絡し、そのまま病院へと急ぎました。しかし検査の結果、お腹の子を流産してしまったことが判明します。医師の報告にミシェルとロスは落胆しましたが、2人には可愛い娘と息子が家で待っているということを考えるようにしたそうです。

Facebook/Ross Hui

ミシェルは医師から内服薬を処方されました。通常は子宮を収縮させて流産を促すのにも使われるもので、医師からは子宮内をよく「洗浄」し、感染症を防ぐためだと言われました。ミシェルは医師の言葉を信じてこの錠剤を飲みました。翌日退院したミシェルは自宅に友人を呼び、ワインを開けて少しだけ涙と酒に浸りました。後日、医師に言われた通りに妊娠の残余物があるかどうかを確認するに妊娠検査をすると、結果は「陽性」。悲しい気分になりました。ミシェルは10日後、流産の再確認と残余物を取り除く子宮内洗浄を受けるために再び病院を訪れました。しかし検査中に信じられないことが判明します!

Flickr/AndyMelton

子宮洗浄の前、念のための最終検査を行った際に医師がミシェルの子宮内に心拍を見つけたのです。流産したはずの胎児がお腹の中に?その後判明したのは、ミシェルが実は双子を妊娠していて、流産したのはその片方だったこということでした。2人目が流産を免れた理由は医師も説明することができなかったといいます。

YouTube/Lord Spoda

ミシェルはその時のことを次のように覚えています。「別の医師が呼ばれて、再び同じ検査が同じ手順で行なわた。2人目の医師はエコーの画面を見ながらずっと『信じてもらえないかもしれないけど、心拍があるんだ』と繰り返していた。あんな素晴らしい気分味わったことがなかった」8か月後、次女メーガンが元気な産声をあげて生まれてきました。

YouTube/Lord Spoda

ダブリンのロトゥンダ病院では、メーガンのようなケースは初めてだといいます。現在のメーガンは健康そのもの!長女マー(4)とノア(2)にも可愛がられ、すくすく成長しています。このメーガンが妊娠初期の検査、流産直後の検査にも姿を表さなかった理由は未だに分かっていません。血液や残余物に隠れてエコーに写らなかったというのが医師たちの見解です。

Facebook/Ross Hui

流産、中絶、薬、少々のアルコールを乗り越えて、なんの問題も無く生まれてきたメーガンはフイ家の宝物です。

Facebook/Michelle Hui

普通じゃない人生のスタートを切ったメーガン。彼女はきっとタフな女性に成長することでしょう。この驚きのストーリーを、家族や友達にもシェアしてください!まさにミラクルベビーですね。