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【もう会うことないから返して】奢っておきながら…デート後に割り勘代の返金要求をする男性

デートの支払いは割り勘?それともどちらかが多めに払う、もしくはおごる? 今回は彼が、または彼女が払ってくれたから、次は自分が払う…など、カップルによってデートの際の支払い方法は様々。

とはいえ国や地域によりますが、まだ付き合うかどうか様子見をしている初回のデートなどでは、一方が奢りたがるというのもありがちな傾向です。

米国ウィスコンシン州在住のアレックスは、ある男性と数回デートしたものの、結局は交際には至らずフェイドアウトとなりました。すると、彼から思いがけないメッセージが送られてきたのです…彼女はこのメッセージをTwitterに投稿しました。

一体どのようなメッセージだったのでしょうか。こちらをご覧ください。↓

「やあアレックス!元気?君のVenmo(ベンモ:アメリカの個人間送金アプリ)を教えてくれないかな? というのも、僕たちもう会うこともないだろうし、これまでのデート代の割り勘分を支払って欲しいんだ。たしか、3回のデートでバーやレストランで僕が毎回支払ったよね。僕が負担した君の飲食代は35ドルで妥当だと思う。君はまともな女性だろうから、僕への返金を考慮してくれることを願ってるよ。じゃあね!」

 
 
 
 
 
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このツィートは大きな話題となり、18万2,000 以上の「いいね!」を集めました。デートの割り勘代35ドル(2021年7月現在、日本円で約3800円)を返金してほしいという、後出し的な一風変わった申し出は、かなり多くのTwitterユーザーを大いに楽しませたようです。

その後のツイートでアレックスは「彼に割り勘代を返金してはいない」とコメントしています。もし割り勘を望むのであれば、彼はデートをしているときに最初から「割り勘にしたい」言うべきであり、もうデートすることもないから「返金しろ」という主張はおかしい、というのが多くのユーザーの見解のようです。

 
 
 
 
 
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おそらく、この男性にとってデートで相手に奢るという行為は、相手に対してスマートに振る舞いたいという気遣いからではなく、単にデート相手にそれ以上の関係を期待する下心からだったのかもしれません。関係が深まることがなかったので、これまでの「投資」35ドルを取り戻そうとしたのでしょう。

アレックスのツィートには同じような「後出し返金要求」をされた女性からの報告コメントも相次ぎ、決して珍しいケースではないようです。今回のケースからも分かるように、デートの会計をどう支払うのかは、できるだけ早い段階で話し合い明確にした方が後々のトラブル回避となるようです。日本だとその場の雰囲気を読んで…ということもありますが、いずれにせよ双方が納得のいく支払い方法を選びたいですね。

元デート相手に対し今更なデート代返金要求をする彼と、Twitterで返金要求メッセージを公開した彼女、あなたはどう思いましたか?

 

人生色々、デートも色々。デートにまつわるエピソード集はこちらからどうぞ ↓

 

プレビュー画像: ©Instagram/alexcolboth