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23歳で11人の子どものママ?!子だくさん世界一も夢じゃないジョージアの富豪カップル

ロシア出身のクリスティーナは、数年前、ジョージア(旧グルジア)の港町バトゥミのビーチで休暇を過ごしていました。そこで彼女が出会ったのは、ホテル経営者で大富豪のガリップ・オズターク。

 
 
 
 
 
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クリスティーナはガリップと出会ったときはヴァイカという娘がいるシングルマザーでした。クリスティーナは「おとぎ話の王子様」のようなガリップに一目惚れ。ガリップもクリスティーナに夢中になります。「彼女はいつも笑顔を絶やさず、控えめで神秘的なんだ。まさに私が思い描いていた理想の妻だよ。ダイヤモンドの原石のように純粋で愛らしい心を持っているんだ」とのろけるガリップ。二人はすぐに結婚しました。

クリスティーナはできるだけたくさん子どもが欲しいと考えていました。でも、思ったように子どもはできません。そこで、ガリップがクリスティーナに提案したのが代理母制度でした。ジョージアでは、1997年以降、夫婦が異性愛者で結婚していれば、代理母出産が合法的に認められているのです。

 
 
 
 
 
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結局、クリスティーナとガリップは10人の代理母にほぼ同時期に出産してもらうという世間があっと驚く方法で10人の子どもを授かったのです。クリスティーナの卵子を取り出し、ガリップの精子と受精させ、代理母の子宮に着床させて出産してもらうので、生物学的には全員が自分たちの子どもです。代理母一人当たりに支払ったのは8,000ユーロ(約100万円)。経済的に余裕のある二人だからできる方法です。

 
 
 
 
 
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「私の卵子と夫の精子から生まれた子どもなので、みな私たちの実子です。クリニックが代理母を選び、すべての過程の責任を負います。私たちは代理母を個人的には知りませんし、問題を避けるために代理母と接触することもありません」とクリスティーナ。

 
 
 
 
 
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23歳のクリスティーナは、現在、6歳の娘ヴァイカと10人の赤ちゃんの合計11人の母親です。彼女は少し前に105人の子どもが欲しいとインタビューで話し、話題になりました。後にあれは冗談だったと語っていますが、できるだけ多くの子どもが欲しいという思いは変わっていません。自分で産むこともまだ諦めておらず、最終的に何人になるのかはだまわからないと話しています。

 
 
 
 
 
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子どもが大好きというクリスティーナ。でも10人の赤ちゃんを育てるのは想像以上に大変だと語っています。彼女は、ベビーシッターの手は借りながらも、子どもたちと一日中一緒に過ごし、食事の管理なども自分で行なっているそうです。

この夫婦に対し、代理母制度の悪用だ、倫理的に問題がある、と非難する声もあがっています。しかし、少なくともこの夫婦はたとえ本当に105人子どもがいても、安全な生活環境を提供することができるのでしょう。皆さんはこの家族のあり方について、どう思われますか?

プレビュー画像: ©Instagram/batumi_mama

23歳で11人の子どものママ?!子だくさん世界一も夢じゃないジョージアの富豪カップル