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モヒカンヘアで公に現れ批判された公妃 しかし平然と言い放った言葉に心を射抜かれる
ロイヤルファミリー。
それはその国の歴史と深く関わり、国の象徴である存在です。そんなロイヤルファミリーのメンバーは、常に注目され国民から愛される存在でもあります。
感動の動画は以下よりご覧いただけます。(記事の続きはスクロール!)
今回紹介するある女性も、そんなやんごとなき女性の1人。
モナコ公国の、シャルレーヌ公妃です。
その美貌やスタイルで、モナコ国民からの注目を常に集める存在です。
もともとは競泳選手で、シドニー五輪では南アフリカ代表としてメドレーリレーで5位入賞を果たしたこともあるほどの実力者。
そんな驚きのバックグラウンドを持つシャルレーヌ公妃ですが、このほど、世間をザワつかせてしまいました。
モナコの宮殿で昨年12月に開催されたクリスマスパーティ。
そこに出席したシャルレーヌ公妃の髪型に、マスコミの目は釘付けになってしまいました。
なんと頭を半分刈り上げた、半モヒカンで公の場に姿を現したのです!
そのあまりにも前衛的なスタイルに、「王族としてけしからん」と言ったような批判の声が大きく上がったのは言うまでもありません。
しかしこの批判に対し、シャルレーヌ公妃が返した言葉が大きな話題を呼んでいます。
「これは私の選択です」
雑誌などの取材に対して、毅然とした態度でシャルレーヌ公妃は一蹴したのです。
「多くの批判があることは理解しています。けれど、私はずっとこの髪型を試してみたかったし、とても気に入っていますよ」
シャルレーヌ公妃はこう続けます。
「『王族としてふさわしくない』と言ったようなコメントはいつも受けています。私がそんな批判をしてくる人に対して言いたいことは特にはありません。2021年に生きる上で、より目を向けるべき重大な問題や困難がある、ということ以外には」
公妃によると、この髪型は家族のメンバーからは大変好意的に受け入れられているそうで、6歳の双子ジャック王子とガブリエラ王女も、公妃の髪型をとっても気に入ってくれたそうです。
しっかりと芯を持ち、自分らしいスタイルを貫いているシャルレーヌ公妃には、批判よりも多くの応援の声があがっています。王族のメンバーも、1人の意志を持つ人間として尊重されるべきという世間の流れになってきているのかもしれませんね。
