子ども
セレブたちの一風変わった子育てルール
スターやセレブにも家庭があり、子どもがいて、子育てをしています。各家庭にそれぞれのルールがあるように、セレブ家庭にもルールがあります。
この記事では、セレブが子どもに課している厳しいルールや一見奇妙な禁止事項をご紹介します。
1. ミーガン・フォックス:OKなのは映画だけ
彼女は子どもたちにテレビ、パソコン、携帯電話を使わせていません。ただし、映画を見ることだけはOK。テレビはダメなのに映画ならいい理由は、映画には始まりと終わりがあり、明確なストーリーがあるけれど、テレビではすべてが途切れることなく流れていき、子どもには刺激が強すぎるから。
また、彼女は自分の子どもには携帯電話もパソコンも持たせたくないと思っています。今は、少なくとも8年生(中学2年)までは電子機器なしにすることを目標にしています。

2 キーラ・ナイトレイ:古風なプリンセスはNG
彼女の娘は、シンデレラや人魚姫などのディズニー映画化作品を見ることを許されていません。彼女はこのような映画のメッセージに賛同できないと語っています。そして、娘に「女の子は金持ちが助けてくれるのを待っていればいい」と教えたくないそうです。

3 ジュリア・ロバーツ:彼女が出ている映画を見てはいけない
ジュリア・ロバーツは夫とともに、3人の子どもたちのテレビの試聴時間を制限しています。家では、本を読んだり、家族で一緒に過ごすことが多いそうです。しかし、テレビが完全に禁止というわけではありません。ジュリア・ロバーツ主演の映画も小さい頃は見てはいけないことにしていましたが、子どもが大きくなってから一緒に見たいと言うようになったそう。

4 マドンナ:恋愛は18歳から
マドンナの娘のルルドは、18歳になるまで男の子と付き合うことを禁止されていました。それ以前はデートもタブー。この決まりはマドンナがカトリックの家庭で育ったことに関係しているのかもしれません。また、夜のテレビ、コンビニエンス・フード、ガチャガチャも禁止したそうです。

5. ミラ・クニス&アシュトン・カッチャー:ツリーの下にプレゼントはなし
このセレブ夫妻の娘と息子は、クリスマスにプレゼントをもらえません。理由は甘やかさないため。ミラ・クニスは、最近の子どもたちがプレゼントを大切にしなくなり、クリスマスにプレゼントをもらえるのが当然と考えるようになったのが気になったと話しています。
Andy Vermaut shares:Mila Kunis and Ashton Kutcher to reprise roles for ‘That ’70s Show’ sequel: The spin-off will also see guest appearances from original cast members Topher Grace, Laura Prepon and Wilmer Valderrama
— Andy Vermaut (@AndyVermaut) May 2, 2022
The post Mila Kunis and… https://t.co/WbrdJk8rBo Thank you. pic.twitter.com/rQusbKcMyc
6. グウィネス・パルトロウ:母語でテレビを見ることはできない
女優であり2児の母であるグウィネスは、テレビに関して奇妙なルールを決めています。それは、テレビはスペイン語とフランス語のみ、というもの。息子と娘は母語である英語ではテレビを見ることができず、スペイン語やフランス語でしかテレビを見ることができません。これは、外国語への興味や語学力を高めるためなのだそう。

7 アリシア・シルバーストーン:紙おむつはいらない
彼女はオムツなし育児をしています。新生児でもトイレに行きたくなったら親に伝えることができると考えているのです。親は赤ちゃんを観察して、排泄が必要なときにおまるに乗せてあげます。夜間や外出時のみオムツを着用しているそうですが、普段はおまるをつかうことで、トイレを最初から学習することができます。

8. ジェニファー・ロペス:日曜日は楽しい日
ジェニファーは平日はiPadやビデオゲームを禁止しています。月曜日から金曜日までは「学校の時間」だから。日曜日はこうした機器を好きなだけ使っていいという「お楽しみデー」なのだそうです。

9 アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピット:ゴシップ禁止
彼らの子どもたちは両親の名前をググることを禁止されていました。二人のスターがまだ夫婦だった頃、子どもたちのパソコンは、検索エンジンに名前を入力することができないように特別なセキュリティが施されていました。こうすることで、自分たちの子どもたちが、インターネット上に流れる多くの噂やゴシップ記事に直面するのを防ぎたいと考えたのです。

一見変わったルールや禁止事項があっても、その背景にはちゃんとした理由があることがほとんどですね。セレブたちも子どもたちが健全に育つよう苦労しているのだなぁと親近感を感じます。
出典: brightside
プレビュー画像:©Flickr/MosquitoNguyen ©Flickr/GabboT
