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【ギャー!】誰もいないトイレからパシャパシャ水音が…。その後ありえないものが大量に出てきて目を覆う事態に。
2018年1月8日にTwitterユーザーのひろにゃさん(@hironyauji)が投稿した動画と画像が3日ほどで既に5万5千リツイートを超え、3万件以上のいいねがついています。その動画の内容はある日ひろにゃさんが晩御飯を食べていた時にトイレで起こった惨劇を記録したものです。ひろにゃんさんはのちにその夜の出来事の一部始終をTwitterに投稿しています。お食事中の方は閲覧されないようお薦めします。
東京都にお住まいの皆さんへ
トイレにペット用トイレの砂、いわゆる猫砂を捨てるのは条例で禁止されてるそうですので、たとえ流せるタイプでも流すのはやめましょうね。一階に住んでる人のトイレがこうなります。マジで死にそう。誰か助けてくれ! pic.twitter.com/nrbcUdVajN— ひろにゃ@はるとき予約した (@hironyauji) 2018年1月8日
動画を再生するとご覧いただけるのは、便器の中から大量に溢れ出る汚水が大洪水を起こしている様子。どうやら猫のトイレ用の砂の様なものが大量に汚水の中に浮かんでいます。ひろにゃんさん曰く、上階の住人がトイレに猫砂を捨てたのが原因ではないかという事です。トイレのドアの前にダンボールやら広告チラシやらをバリケード代わりに置いてどうにかその流れを堰き止めようとしますが、いかんせん水の量が多すぎてどうにもなりません。
脱衣場からすぐリビングへ続く間取りなので、彼氏が「こちらに浸水されては困る」と残りの新聞紙、紙ゴミ、ダンボール、大判バスタオル、フェイスタオル数枚を犠牲にしたが汚水の進行は止まらず、ついにペットシーツを大量に消費してやっとせき止めている状態に。この間、私は部屋の大家さんに電話
— ひろにゃ@はるとき予約した (@hironyauji) 2018年1月10日
部屋の間取りから、このままの勢いだと汚水がリビングへ到達する可能性が高いことが判明します。ひろにゃさんの彼氏は「こちらに浸水されては困る」と家にある新聞紙やダンボールのみならず、バスタオルやフェイスタオルまでも犠牲にし汚水&汚物との格闘を継続します。この時点で家中に想像を絶する悪臭が立ち込めていたことでしょう。しかしそれでもやはり湧き出る汚水の侵攻を止めることはできず、ついに飼っている猫のペットシーツを大量消費し、なんとかリビング一歩手前で水を堰き止める事に成功します。
トイレの惨状を伝えると急いでトイレの修理業者を呼んで下さることに。23時過ぎに業者到着。トイレの様子を見て、うちが流した猫砂でないと伝えると、うちじゃどうにも出来ないと言い出す。外の配管の詰まりで逆流しているらしく、個人宅からはどうにも出来ないとのこと。また大家さんに電話で伝えると
— ひろにゃ@はるとき予約した (@hironyauji) 2018年1月10日
その間大家に電話でトイレの惨状を伝えるひろにゃさん。修理業者が23時過ぎに到着しますが、原因が外の配管のつまりにあるためこの業者ではどうにもならないと告げられます。現状を再度大家に伝えると建物の配管を管理している業者を手配してくれましたが、到着したのは結局夜中の2時頃。朝までに配管の詰まりが改善しない場合は部屋に汚水が溢れかえることが予想されるとのことで、ひろにゃさんは「恐ろしい」とコメントしています。
今度は建物の配管を管理している業者を呼んでくださることに。23:30に連絡してくれたのだが、待ってもなかなか来ない。管理会社に直接電話すると到着まで2時間かかると。結局来たのは夜中の2時頃。朝までに配管の詰まりが改善しない場合は、部屋に汚水が溢れかえることが予想されるとの事。恐ろしい
— ひろにゃ@はるとき予約した (@hironyauji) 2018年1月10日
便器を外し、なんとか詰まりを吸い出す機械で逆流の原因を撤去する事に成功した業者さん。なんとこの業者さんは汚水を止めるのに使った新聞紙やタオルなどのゴミも片付けてくれたそうです。
まず汚水を汲み出し、便器から赤い器具のホース?を送り込んでいき、詰まりに穴を開けて水を流すらしいのだが、固くて通らないとのこと。別の器具で詰まりを吸い出すそう。便器を外して作業している!びっくり!トイレってこうなってるんですね。何とか詰まりは解消してくれた。その後、私は寝落ちして pic.twitter.com/KGSseMo7ir
— ひろにゃ@はるとき予約した (@hironyauji) 2018年1月10日
しかし気になるのはその後…。据付家具の足元部分にまだ汚水が溜まっている様で、ひろにゃさんが住む建物の管理事務所が床の張替えを手配してくれたそうですが、消毒用スプレーで表面は消毒したそうです。本当にそれだけで大丈夫なのでしょうか。心配です。
片付いたあとの床材は浸水のためにふやけてめくれ上がっていた。据付家具の足元部分に汚水が溜まっているらしく、そこは建物の管理事務所が床の張替えを手配してくれました。ノロウイルスも怖いので消毒用スプレーを買って、表面は消毒!床の張替えの際にも剥がした床下?にスプレーするといいとの事
— ひろにゃ@はるとき予約した (@hironyauji) 2018年1月10日
まさかこんな事態になるとは驚きですね。自分の家で同じことが起きたらと思うと背筋がゾッとします。最近ではトイレに捨てても大丈夫な猫砂もある様ですが、この動画を見る限り、念のため今後もトイレには捨てない方が良いかもしれませんね。
