ロサンゼルスの女性が初めてのスピニングクラスで重傷を負う

エクササイズが体にいいことは誰でも知っています。でも限度というものが大事です。筋肉が激しい運動に慣れていない場合は、徐々にエクササイズの難易度を上げていくものです。 限度を無視してしまうと、キャセイ・ダニエルを襲った恐ろしい出来事を経験することになってしまうかもしれません。

ロサンゼルスに暮らすキャセイは、新しく始めたスピンクラスにやる気満々でした。この自転車を使ったエクササイズは短時間でかなりのカロリー燃焼が可能なことで有名で、減量に非常に効果的だと言われています。ハードなエクササイズは1時間続き、自転車にまたがったキャセイは全力でペダルを踏み続けたそうです。

エクササイズの教室が終わると、疲れていたキャセイは家に帰るとすぐに眠りにつきました。しかし翌日…「目が覚めたらバスにぶつかったような感じでした」キャセイは振り返ります。「膝上におかしな痣ができ始めていました」耐え難い痛みに歩くことも足を動かすこともできなかったキャセイはすぐさま病院に搬送され、筋肉がひどく傷つくことで生じる横紋筋融解症という病気の診断を受けました。

YouTube/Inside Edition

キャセイの筋細胞は重傷を負っており、腿の筋肉を再建するために3回もの手術が必要でした。そして医師らはキャセイの運動機能を保つために腿を大きく切り開かねばなりませんでした。なぜこんなことになってしまったのでしょう?それはエクササイズで体に負荷をかけすぎたことが原因でした。

エクササイズ教室の翌日のことをキャセイは振り返り涙します。「歩くことができなかったこと、そしてあんなにひどい痛みは説明できないほど恐ろしかったです」今でも体の回復を促し歩行訓練の一環として週に3回集中的なリハビリが必要なキャセイ。悪いことはさらに重なり、入院期間が長期に及んだことを理由に新生児集中治療室での看護師としての仕事を失ってしまいます。

YouTube/Inside Edition

YouTube/Inside Edition

スピンクラスの結果、足に重傷を負ったという人はキャセイだけではありません。最初のエクササイズ教室で、減量しようと張り切るあまり横紋筋融解症になってしまった人は他にもいます。専門家は、わからないことがある場合や痛みを感じる場合、そしてエクササイズ教室への初回参加の場合は必ず指導者に知らせることを勧めています。正直に伝えれば、指導者はトレーニング方法やどのくらいまで負荷をかけて良いかアドバイスをくれ、適切な運動メニューを設定してくれるでしょう。

このビデオでもキャセイのエピソードを紹介しています:

キャセイは今、募金サイトGoFundMeで高額な医療費を支払うためのサポートを呼びかけています。キャセイを襲った不幸は他人事ではないのではないでしょうか。誰でも運動は必要ですが、必要な運動負荷は個人によって異なります。体が耐えられる範囲で運動しなければなりません。しっかりとした知識や経験のあるプロに助けを求めましょう。また中断や休息が必要なタイミングを知らせてくれる体のシグナルにもっと敏感でいたいものです。短期間に過剰な運動をすることは危険です。安全な方法が長い目で見ると一番効果的だったりするものです。

コメント

おすすめの記事