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スポーツ

陸上レジェンド カール・ルイスが東京五輪に言及したコメントが話題 読んだ瞬間胸にアツいものが込み上げた

先日閉幕した2020東京五輪。

開催前は賛否両論ありましたが、いざフタを開けてみると、日本勢が健闘し数多くのメダルを獲得するなど、アツいドラマの数々が生まれましたよね。

日本国民は、ホームでの大会だけに大いに盛り上がりましたが、果たして、世界の専門家たちはこのオリンピックをどう見たのでしょうか?

今インターネット上で、あるレジェンドが東京オリンピックに関して発したコメントが大きな話題を呼んでいます。

そのレジェンドの名は…カール・ルイス。五輪で金メダル9個を獲得した、アメリカ陸上界の紛れもない伝説的選手です。

そんなカール・ルイス選手が今回の五輪に何を思ったのか…

実際にそのツイートをご覧ください!

Twitter/toi_336

「日本は最初のバトンパスで失敗した」…カール・ルイス選手は、今回、「史上最速」の布陣で臨んだ陸上男子の400メートルリレーで日本がバトンパスに失敗したことに触れつつも、それはリレーでは10回に2回は起こることなのだから、気にしすぎることはないと述べ、それ以上に日本選手のポテンシャルの高さに驚いたという感想からコメントをスタートさせました。

そして、こんな言葉で今回の五輪観戦記を締めくくったのです。

「それにしても日本は よくぞ大会を開催してくれた。このコロナ禍でオリンピックを成功させられる国は世界にもほとんどない。多くの人が開催に反対したが アスリートのために、最終的にやり遂げようと決意してくれた。(中略)今大会のヒーローは日本の皆さんだ。本当に心から、感謝の気持ちを伝えたい」

なんということでしょう。

カール・ルイス選手は、開催が危ぶまれていた五輪を日本が無事に開催してくれたこと、その献身的な運営や選手たちを受け入れ応援した日本の人々に対し、深い謝意を表したのです。陸上界のレジェンドが、です。

これにはTwitterの人々も胸が熱くなってしまった様子。

Twitterの反応

いかがでしたか?

実際に五輪を経験したスポーツ界のレジェンドが今回の五輪の開催を意義深いものとして見てくれているのは、とても嬉しいことではないでしょうか。

カール・ルイス選手がコメントの中で言っているように、この五輪が世界をひとつにする助けになったのであれば、私たち全員が誇りに思っていいのです。

プレビュー画像:  / © Twitter/toi_336