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アンビリーバボー

実際にあった恐怖体験や不思議な体験

理屈では説明できないような体験をしたことがありますか?「あれは一体なんだったんだろう」と何年経っても謎が解けず、背筋がゾクゾクするような不気味な体験です。

この記事では、12人が実際にあった恐怖体験や不思議な体験を語っています。

1. 悪夢のような仕事

「私は警察官ですが、最近、かつて癌専門病院だった古い建物を夜に見回ってから、施錠する仕事の担当になりました。この建物は何か変だと感じていたのですが、同僚や監視カメラの映像が私の感覚を裏付けてくれました。

ある晩、大雪の日のことです。1階のドアを施錠していると、うめき声が聞こえました。最初は風の音だと思ったのですが、音が止まないので「警察だ、姿を見せろ」と叫びました。返事はありません。無線で本部に確認したところ、私以外には誰もいないとのこと。2階に上がると、誰かが1階のドアに頭をぶつけるような音が何度もします。降りてみると、音のしたドアのロックが解除されていました。鍵を持っているのは私と上司だけのはずです。この時点で私は汗だくで、全速力で仕事を終わらせました。

本部に戻って報告すると、上司や同僚が笑いながら、この病院はとんでもない幽霊病院なのだと認めてくれました。カメラの映像を見ると、私が出口に向かって廊下を走っているときに、私がロックしたばかりのドアが背後でスイングして開くところが映っていました」

2. 静かにおやすみ…

「6歳の時にベッドで寝ていると、隣でマットレスがたわむのを感じました。目を開けると、隣に女の人が寝ていました。怖くはありませんでした。その女の人の見た目は変ではなく、ただ見ず知らずの人が隣にいるだけ。私が叫ぼうとして口を開くと、彼女は唇に指を当てて、静かにするように合図しました。彼女の目は怯えているように見えて、私に静かにしてほしいと懇願しているかのようでした。それでも私は大声で叫びました。彼女は涙いっぱいの目で私を見ていました。父がやってきて電気をつけると、彼女は姿を消しました。残されたのは悲しみの感情だけでした」

3. ゴーストドライバー

「数年前、友人と私はノースカロライナの山中にある小さな町の一つを車で走っていました。真夜中過ぎに友人が後ろを見ると、一対のヘッドライトがこちらに向かってくるのが見えました。この小さな道路の制限速度よりもずっと速いスピードで。

友人は車を脇に止めて追い越してもらおうとしました。私たちの横を通り過ぎたのは、2つの光だけ。大きくて明るい光で、蛍などではなくヘッドライト並みの明るさでした。でも車も何もなく、ただ2つの光だけが道を照らしながら通り過ぎました」

Untitled

4. お気に入りはN°5

「ある日、5分ほど犬の散歩をして、すぐに家に戻ると、家中が香水の匂いに包まれていたことがありました。私は一人暮らしで、ドアにも門にも鍵がかかっており、監視カメラもあちこちに設置されていますが、家中どの部屋も誰かがシャネルのN°5を吹き付けたような匂いがしていました」

5. そこにいたのは…

「1歳の愛猫が若くして突然亡くなり、とても悲しく、仕事に行けるような状態ではありませんでした。そこで職場に電話をして、祖父が亡くなったと伝え、しばらく自宅で泣いて過ごしました。

数日後、車で会社に行くと、同僚が声をかけてきました。彼は少し奇妙な人で、オーラやエネルギーを見ることができるんです。彼は『誰かが亡くなったの?』と言いました。私は自分の嘘がばれるのが嫌で、祖父だと話しました。でも彼は『おじいさん?本当に?黒い猫があなたの車の上に座って、とても大きな声でニャーニャー鳴いてるよ』

私は職場の誰にも猫を飼っていることを言っていません。彼は黒猫の胸に白い斑点があると言いました。それはまさに私の愛猫でした」

Odd-Eyed Black Cat

6. 羽の生えた挨拶

「10代の頃、キッチンで食べ物を作っていたら、突然騒がしい鳥の鳴き声が聞こえてきました。リビングルームを見上げると、20羽の『霊鳥』が飛び交っていました。半透明で、ティンカーベルのように白い光のエフェクトがかかっているのです。

私はよく霊や変なものを見る人なので、母に「ねえ、お母さん?鳥をたくさん飼っていたことがある?私が生まれる前に」と聞きました。母はとても不思議そうな顔をして、「そうよ、10代のころは20羽くらいオウムを飼っていたわ。どうして?」私は、その鳥たちが挨拶に来ているよと教えてあげました。母はそれまでオウムのことを一度も口にしたことがありませんでした」

7. かつての記憶

「息子が3歳くらいのとき、街で外食をしていたら、少し落ち着きがなくなってしまったんです。散歩させようということになり、ドアを開けると、息子は先に走っていき、廃墟と化したチャペルの前まで走っていきました。

彼はそこで立ち止まり、その古い建物をじっと見ていました。『そこで何をしているの?』と私が聞くと、彼の返事は…『昔、ここで結婚したんだ』『えっ!』『ずっと前だよ…』それから彼はまた3歳児になって走り出しました」

Precious Moments Chapel

8. 最後の電話

「母の継父は30年前に他界しました。母にとっては、実の父親以上に親密な父親でした。母が家で葬儀の受付をしていると、電話が鳴りましたた。彼女が出ると「スーザン?」と彼の声が聞こえ、母は驚きのあまりパニックになり電話を切りました。

発信者番号は表示されませんでした。今日まで、彼女はすぐに電話を切ったことを後悔しています」

9. 霊夫人に花束を

「父は霊を信じていませんが、お化け屋敷で働いていました。お化け屋敷のオーナーは、来場者を増やそうとウェブサイトにお化けの話を載せようと考えていました。彼は霊媒師を雇い、彼女が何かを感じるか、その場所を見て回ったのです。父はそのネタをあまり信じていませんでした。その途中で霊媒師は、父がハンマーを失くしていないか尋ねました。父は最近ハンマーをなくしていました。霊媒師は、上の階で亡くなった老女がハンマーを持っていると言いました。父が霊媒師を通じてその霊に返してくれるように頼んだところ、翌日ハンマーがテーブルの上に置いてありました。父は霊に花を供えました。それ以来、父の道具が消えることはなくなりました」

Ghost

10. 呪われた家

「私の父は賃貸住宅を所有していました。90年代に借主が亡くなったあと、私は当時の彼女と一緒に、その家のリフォームに行きました。寝室を塗り直すためにカーペットを剥がしました。カーペットを切るカッターナイフが何度も行方不明になるのですが、カーペットの下に巻き込んでしまっただけだと思っていました。そして、最後にリビングルームのカーペットを剥がしました。その下には、コルクの床に染み込んだ大きなシミがいくつもありました。まるで乾いた血のようでした。リビングの壁を塗っていると、人型の影が壁を横切るのが何度も見えるんです。私たちは急いでリフォームを終わらせました。後日、父から電話があり、アパートがハエでいっぱいになったので、どんな洗剤を使ったのか知りたいと言われました。そこで、私はもう一度、漂白剤で部屋の隅々まで掃除しました。それでも何百匹ものハエが戻ってきたのです。家の中にも床下にも何も(誰も?)見つかりませんでしたが、父はすぐにその家を売り払いました」

11. 船上の迷い人

「私はクルーズ船で働いています。4年前、南米沖を旅していたとき、ブラジル人クルーと仲良くなりました。気さくな楽しい人たちでした。そのうちの一人は船のギフトショップを経営していました。彼は、夜中に小さな女の子が店内を歩いているのを見たという理由で、従業員が仕事を嫌がって困ると文句を言っていました。

ある日、夜中にその店のカメラマンから電話がかかってきました。彼の上司である友人が、泣きながら震えてキャビンでうずくまっていると言うのです。私は、彼が家から悪い知らせを受けたのだと思い、駆けつけました。話を聞くと、彼が遅くまでオフィスで仕事をしているときに、クスクスという笑い声が聞こえ、壁にかけた鏡に子どもの影が映っているのが見えたそうです。外に飛び出すと、小さな足がすっとカジノの方へ走っていくのが見えたと言います。

私は幽霊などは信じませんが、翌日、上司にこの話をしたら、20年ほど前に事件があったことを教えられました。両親と一緒に乗船していた小さな女の子が、ギフトショップを抜けてカジノに入り、そこの手すりから身を乗り出してバランスを崩し、落ちて亡くなったのです。それ以来、彼女は何度もその場所で目撃されているそうです」

12. 追跡者

「私はずっと何かに追われているような気がしています。子どもの頃から、家に一人でいるといつも足音が聞こえるのです。ドアを閉めても、後でそのドアが大きく開いていることがあります。妻と初めて一緒に住んだ家では、棚から物が落ちたり、壁から絵が落ちたりしました。そのときも足音はしました。誰もいない部屋で、私のウクレレが勝手に鳴っていたこともあります」

spooky

不気味な体験談には不思議な余韻がありますね。後ろを振り向くのが怖くなるような・・・。

皆さんのなかで不思議な体験をしたことがある方はぜひお聞かせください!

出典:boredpanda
プレビュー画像:© Facebook/Old Invercargill