ちえとくをフォローする

人気の記事

かつて健康そのものだった14人。地獄のような年月を過し、人相が酷く変わってしまった。しかし現在、再び輝きを取り戻した。

麻薬や覚醒剤を始めとするあらゆる薬物が有害であることは周知の事実です。薬物がいかに人体に多大な影響を及ぼすのか、こちらではより分かりやすい外見の顕著な変貌を比較写真でご紹介します。元ドラッグ中毒者たちのビフォアー&アフター写真から、薬物の恐ろしさが伝わる薬物常習時代と薬物依存を断ち切り見事回復を遂げた姿をご覧ください。

到底信じ難いですが、この写真の女性は当時19歳!「激やせし、ドラッグを買うためのお金を友達やその家族から盗んでいました。嘘をついたり騙したり、善良な人々を傷つけました。あれから10年が経ってようやく過去の呪縛を断ち切ろうとしています。健康と心身ともに力強く回復することができた現在の自分を誇りに思っています」と、過去に向き合い正直な心情を吐露しています。

Imgur/LostWingnut

現在32歳の彼女は健康的で幸せな母親です。上の写真に比べ、若々しい印象のこの女性が同一人物だとは驚きです!

Imgur/LostWingnut

 

次も驚きの変貌です。こちらの女性は数年間ヘロイン中毒に陥っていました。逮捕後、リハビリによって薬物を断ち切った女性は前向きな第二の人生をスタートさせることができました。

 

こちらの若い女性もヘロイン中毒者でした。顔に広がる吹き出物は副作用です。薬物を中断してから8ヶ月、短期間でも別人のような変化です。薬物がいかに有害であるかがよく分かりますね。

 

この男性はアメリカの一部の地域で広まっている覚醒剤、メタンフェタミン(クリスタル・メス)の常習者でした。比較的安価で中毒性が高く、使用により急速に身体を崩壊させる最も危険なドラッグの一つです。断ち切ることができて何よりでした。

Imgur/jermwithaj

 

こちらの女性もヘロインの犠牲者でした。鬱によってヘロインに手を出した女性でしたが、摂取により状況は悪化し、まさに人生の崖っぷち状態に追いやられました。家族や友人の支えのもと薬物を断ってから826日目の写真。表情から目の輝き、肌の質感といい、全く違いますね。

Reddit/DisregardThisOrDont

 

 

人々が中毒症状に陥るものがいつもドラッグだとは限りません。深刻な摂食障害、それも食べることが止められない症状の場合、回復にも実に多大な困難がつきものです。自分の体に見合った食べ物との健康的な関係を築くことに成功したこの男性は大きな変貌を遂げました。

Pinterest

 

コカイン常習の罪で逮捕される1日前に撮影された写真です。食事や睡眠など気にとめることもなく、頭にあるのはコカインの白い粉のことばかりだったといいます。

Imgur

現在の男性は以前に比べ体つきも逞しくなり、健康な生活に気を配るようになりました。

Imgur

 

この女性は薬物に溺れ、目の下に青アザを作るような日常生活を送っていたそうです。人生を立て直すため、薬物を断った彼女は本来の笑顔を取り戻すことができました。

 

同一人物だとは信じられないこの男性、覚醒剤メタンフェタミン(クリスタル・メス)常習時と、断って1年後の写真の違いに驚きです。

Imgur

 

ヘロイン使用の罪で逮捕された当時、まだ未成年だったこの男性の薬物常習歴は7年間にも及ぶものでした。

Imgur/incinerator1990

男性をリハビリプログラムへと導いた親切な社会福祉指導員との出会いにより、運が開けました。9ヶ月後、見事な変身ぶりを見せています。男性の未来が明るいものでありますように。

Imgur/incinerator1990

 

覚醒剤メタンフェタミン(クリスタル・メス)を断って90日後、こちらの若い女性はより生き生きとした健康的な姿を取り戻すことができました。

Imgur

 

この女性も「パーティードラッグ」としても知られるメタンフェタミン(クリスタル・メス)の犠牲者でした。しかし5年間の薬物断ちによって、人生に再び喜びを見出すことができるようになったそうです。薬物から足を洗うことができたことを誇りに思っている彼女、もう二度とあの人生の暗黒の時代には戻りたくないそうです。自然な笑顔の写真から、前向きな人生を歩んでいる様子が伺えますね。

Reddit/Ashtrashbdash

 

コカインとヘロインの中毒者であったこちらの男性は、骨と皮の状態にまで痩せ細っても自身の健康や幸せなどお構いなしでした。男性が初めて薬物に手を出したきっかけは何か「楽しい」刺激がほしかったからだそうです。薬物を断ち3年が経過した現在、地に足のついた人生を楽しむ意義を学んだと語っています。

 

こちらの女性はメタンフェタミン(クリスタル・メス)と鎮痛剤を15年間も常用し続けていました。抱えていた精神的な苦痛を和らげることは不可能だと思い込んでいたそうですが、2012年長年の中毒を断ち切り、新たな人生を踏み出すことに成功しました。どんな中毒者でも希望を持つことができると力強く語る彼女、確かに15年もの常習歴を考えれば説得力があります。

薬物がいかに人々の人生を蝕むのか、ビフォア写真からはその脅威をまざまざと見せつけられます。誘惑に打ち勝ち、薬物を断ち切ることのできた元常習者たちの表情は脱薬物後の人生がより満たされたものであることを物語っています。誰にでも人生をやり直すことは可能です。もちろん、最初から薬物に手を出さないことが大前提ですが、薬物の恐ろしさを伝えることで興味本位から薬物に手を染めることへの予防になると良いですね。