人気の記事
産まれてきた子供は何かが違っていた。それを見た助産師は、思わず微笑んだ。
注意: この記事にはショッキングな画像が含まれています。
出産、それは恐らく人が目撃する様々な場面の中で最も神秘に満ちた営みの一つと言えるでしょう。ときにはちょっと変わった形で生まれてくる赤ん坊が、更なる驚きを届けてくれることがあるようです…
様々な形でこの世に誕生する赤ん坊の中には、羊膜の一部で大網膜と呼ばれるものを頭からかぶったような状態で生まれてくる子もいます。この場合、羊水の詰まった袋状になっているこの大網膜がなかなか破れずにそのまま出てきたり、あるいは身体の一部に大網膜が絡まった状態で生まれてくることがあるそうです。
このような出産の形は珍しく、帝王切開による出産の場合は比較的頻度が多くなるとのことです。
この魔法のような瞬間を捉えた写真が、今ネット上でちょっとしたブームを巻き起こしているようです。
昔、生まれる子供に絡みついた大網膜は、子供が賢く、人からも好かれ、有能な子に育つことを暗示していると言われ、吉兆を表すものだったそうです。中には、大網膜は子供がテレパシー能力を持っていることを表していると考える迷信もあるのだとか。
このような形で産まれてくることが、本当に特別な意味を持つのかどうかはわかりません。いずれにせよ、実に神秘的で美しい場面を捉えた写真たちです。
