何やらドクロのようなものを口元に当てているこの男性。しかし真実を知った瞬間、背筋が凍り身動きが取れなくなる

14世紀ごろ現在のメキシコ中央部に約100年にわたって栄えたとされるアステカ文明。複雑な神話体系と多彩な農耕儀礼を生みだしたことで知られています。

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そのアステカ文明に存在したこの祭器が発見されたのは約25年前。それまでは、このおどろどろしい見た目から玩具と思われ特に機能については語られませんでした。

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しかし実はこれ、「死のホイッスル」という恐ろしい名前のついた笛の一種。
どんな音かは、こちらの動画からご確認ください。

なんとも恐ろしく失神レベルな音色。音色なんて言えない、まるで断末魔の叫び声かのよう。
この死のホイッスル、アステカ族が死者を祝う儀式や、他の敵部族から身を守るための戦い時に使ったと言われています。
それにしても恐ろしいこの音、一度聞いたらなかなか耳から離れません。こんなものを夜中に聞いたら、怖くて寝れなくなるかもしれませんね。