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アンビリーバボー

医師が唖然!とんでもない患者の仰天エピソード13選

日々、生と死に関わる緊急事態に接する医療従事者たち。でも時には、別の意味で唖然とする体験をすることもあるようです。

海外SNSで医師や看護師がとんでもない患者について呟いています。「勘弁して!」と医師たちにつぶやかせてしまう仰天患者エピソード、ご覧ください。

My coworker got his wisdom teeth removed the other day, the doctor said he would take a funny picture while he was under anesthesia….my god.

1. ミツバチと花について習わなかった?

20歳の女性、セックスが妊娠につながることを知らなかった。本当に、なーんにもわかっていなくて唖然。

2. 音恐怖症

手術室に入ったある中年の女性患者。すべての準備が終わって手術開始間際に、自分はラテックス(天然ゴム)アレルギーだと言い出した。手術室はゴム製品だらけなので、その場にいた全員が「もっと早く言ってくれ」と内心カチンときていた。急遽、患者をラテックスフリーの手術室に連れて行き、そこで手術を行った。手術後、彼女が目を覚ましたとき、アレルギーはどんな症状が出るのかと尋ねると患者の答え:『ゴム手袋のキュッキュッという音に耐えられないの。鳥肌が立つんです』。私はただ首を振って立ち去った…」

3. 親の責任

翌朝に3歳の娘の手術(扁桃腺摘出術)を控えている父親に「真夜中以降は飲食禁止です」と告げた。麻酔中は嚥下反射や咳反射などの反射神経が働かないため、絶食が必要なのだ。翌朝、挿管後まもなく、スクランブルエッグが大量に上がってきて、肺に入り込んでしまった。彼女の心臓は停止し、私は3歳の子に25分間心臓マッサージをすることになった。手術を中止し、小児病院の集中治療室で人工呼吸器をつけた。父親に問いただすと『娘がすっごくお腹が空いたと言うのでつい。先生が少し大袈裟に言ってるのだと思ったんです』…合併症はあなたのせいです!」

4. 野菜の代わり

炭酸飲料の缶に「植物エキス入り」と書いてあるからといって、野菜1人前の代わりになるわけではないよ・・・

5. 無知にもほどがある

獣医です。生後3ヶ月の愛犬に数日おきにしか食事を与えなかった女性がいた。犬は2〜3日に1回の食事で十分だと思っていたそうだ。犬はひどい栄養失調で運ばれてきた(当たり前!)。看護婦はこの種の無知に我慢できず、彼女に怒鳴った。「あなたは3日に1回の食事なんですか?!!!」

6. 病気の定義

私:何か持病がありますか?
患者:いいえ。
私:病気と診断されたことはないのですね?
患者:ありません。一度もありません。
私:何か薬を飲んでいますか?
患者:インスリンを。あ、糖尿病のためです。
私:・・・・

7. イエスが裁く

糖尿病で足が黒くなり、次第に衰弱していく女性を診たことがあります。足を切断しなければならないと説明すると、彼女は 「いいえ、イエス様が治してくださいます」と言った。彼女に「あなたの足はウジ虫に食い荒らされていますよ。イエス様だって切断してもらいたいはずです」と言った。

8. ビタミンは必須

キャンパスで壊血病が数件発生。冷凍ピザとエナジードリンクがバランスの取れた食事だと考えていたアホがいたため。

9. シンプルな生物学

私は獣医です。死体は腐敗します。私が安楽死させた犬を真夏にトランクに放置したら、胃にガスが溜まって破裂しても仕方がありません。私に泣きついてくるなよ。私に車の新しい張り地の代金を払えというのは、さらに意味不明。

10. 脳移植

ある日、重度の脳出血を起こした高齢女性が運ばれてきた。彼女はすでに脳死状態。涙ぐむ息子さんに、もう何もしてあげられないと説明しなければならなかった。息子さんは「お母さんが大好きで、何でもしてあげたい」と言い、自分の脳を母に移植してほしいと頼んできた。私は1分間言葉を失い、その後20分かけて、なぜそれが不可能なのかを説明した。

11. それも一種の虐待

ハロウィーンのお菓子を全部食べてお腹が痛くなった子どもたちが母親と病院にきた。待合室で待っている間に、最後のチョコレートバーを食べていた。母親に『子どもたちはお菓子の食べ過ぎです。お菓子を食べるのを控えれば、胃痛はよくなります』と説明したら、母親はびっくりしたような顔で私を見つめた。

12. 表示を読んで!

ナッツアレルギーの息子にピーナッツバターの入ったサンドイッチを持たせた母親は、ピーナッツバターにピーナッツが含まれていることを知らなかった。息子は15歳だったが自分でそれを理解できるほど賢くはなかった。

13. 糖尿病は伝染しない

20代の男性が来院して、個人的な相談だと言った。彼はかなり落ち込んで憔悴していた。彼はコンドームを使わずに女性とセックスをしたが、その女性が腹部にプラスチックの箱を装着していることを発見した、と言った。私が、それは糖尿病用のインスリンポンプですよ、と教えると、彼はゾッとした顔をして、そのまま救急病棟に行き、糖尿病の検査を受けた。

日々、色々な患者さんに接する医療従事者のみなさん、本当にお疲れ様です!

出典: nymeta

プレビュー画像:© Imgur/snowcommander