死を覚悟した女性、不治の病が実はダイエット系炭酸飲料に対するアレルギーだったことが判明

ブロガーのロンダ・ゲスナーはあるとき、毎日多くの人があまり考えずに飲食しているものが原因で姉が死にかけたという話をネットのコミュニティーでシェアしました。

2001年の10月、ロンダの姉は突然体の不調を訴えました。耐え切れないような腹痛に襲われ、歩くこともできず、ベッドから起き上がることもできなくなってしまったのです。医者に見てもらったものの、原因は分かりませんでした。

Facebook/Rhonda Gessner

Twitter/mainlinehealth

それから数年、姉の容態はどんどん悪化していき、そしてとうとう姉は死を覚悟しました。彼女は子ども達のために遺言を書き、フロリダに最後の旅行にでかけることにしたのです。しかし旅行の3日前、医者から新しい診断結果の連絡が入りました。医者の診断は、多発性硬化症(たはつせいこうかしょう)でした。姉から電話でその連絡をうけたロンダは、突然あることを思い出します。それが、姉の命を救うことになったのです。

Flickr/Marcel Oosterwijk

「ダイエット系の炭酸飲料を飲んでる?」ロンダは姉にそう聞きました。「もちろんよ!今ちょうど缶を開けようとしたところよ」姉はそう答えたそうです。悪い予感が的中した瞬間でした。ロンダは、その数日前に、アスパルテームによる中毒が、多発性硬化症と誤診されることがあるという記事を読んでいたのです。

アスパルテームは人工甘味料で砂糖の200倍の甘さがあり、ダイエット商品、そしてもちろん砂糖の代わりとして使われています。妹の飲んでいたローシュガーのダイエット系の飲み物も例外ではありませんでした。

Flickr/Harry Heng

MDHealth.comによるとアスパルテーム中毒は、体内で蓄積されると次のような症状につながります。

- 息切れ、高血圧、不整脈

- 視力の低下(特に夜間)、視野のボケ、視野が狭まる、目の痛み

- 下痢(出血も含む)、腹痛、喉痛

- 蕁麻疹、痒み

- 頭痛、めまい、痙攣

- 情緒不安定、うつ

アスパルテームの一日許容摂取量は、体重1キログラムあたり40ミリグラム。体重50キロの人は、1日およそ2000ミリグラムを毎日摂り続けても大丈夫ということになります。健康への影響を考えて、ペプシはアスパルテームを使わない新しいバージョンのダイエット・ペプシを発売していますが、あまり人気はないようです。

Twitter/aesthetictea

ロンダの姉はダイエット・コークを飲むのをやめました。すると、すぐに体調が回復していったのです。アスパルテーム中毒に対する治療を受け、32時間後には車椅子から降りて自分の足で歩けるようになったそうです。家族はもちろん、涙を流すほど喜んだそうです。

Flickr/Baijg

加工された食品には何が入っているか、わからないことが多々有ります。食べ物はアレルギーなどを含め、人それぞれ違う反応を起こしたりするので、このような情報は皆で共有したいですね。体調がわるいときは、食生活を見直してみるのもいいかもしれません。

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