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おもしろ・びっくり

アポロNG総集編?月面で宇宙飛行士が転びまくる姿にNASA職員も爆笑

1969年、アポロ11号が初めて人類が月面に着陸。世界で5億人以上がテレビの前で宇宙飛行士が月面を歩く様子を見守ったと言われています。歩行といっても、まるで月面を軽やかに飛び跳ねているようでした。

よく知られているように月の重力は地球の6分の1程度。つまり地球で普通に歩いている時の筋力を使うと、月では空中に勢いよく飛び出すような歩き方になるのです。

宇宙飛行士はまず、その重力に慣れる必要があります。さらに、もうひとつ、月面は細かい砂で覆われておりとても滑りやすいのです。頑丈なブーツを履いていても月面を歩くのは難しいそうです。

© Twitter/Universal Curiosity

1969年から1972年にかけて、6回のアポロ計画で有人月面着陸が成功しています。この時の映像は今もアーカイブとしてNASAに保存されており、細部に至るまで分析されています。

このなかで、NASAの映像アーカイブからの抜粋映像集が実に面白いのでご紹介しましょう。

この映像集は、宇宙飛行士がうまく歩けずにつまづいたり、ゴムボールのように跳ね回ったり、楽しそうに互いの足元で転び合う姿を集めたもの。月面でこけまくる宇宙飛行士の姿にNASAの監視センター職員も大爆笑しています。

この「アポロNG総集編」は、こちらでご覧いただけます。

丸いスーツを着て、コロコロとこける姿がなんだかカワイイですね。おそらく運動神経も知性も抜群にいいはずの宇宙飛行士たちの不器用な姿になんだか和んでしまいす。

出典:t3n
プレビュー画像: © Twitter/Universal Curiosity