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イヌハッカでうっとり陶酔中の猫たち

猫をメロメロにする嗜好品といえばマタタビ。しかし、実はイヌハッカ(キャットニップ)も猫を魅了するハーブとして知られているのをご存知ですか?西洋マタタビの異名を持つイヌハッカはヨーロッパでは古くから薬や食材に使われてきたポピュラーなハーブです。また、欧米では「キャットミント」、「猫が酔っ払うハーブ」とも呼ばれています。なぜならば、イヌハッカには猫を興奮させるネペタラクトンという成分が含まれており、葉を擦り合わせて匂いを嗅がせると、マタタビを嗅がせた時のようにウットリ恍惚状態になるからです。乾燥させた葉を袋やぬいぐるみに詰め、猫用おもちゃとしても利用されています。

アメリカ人フォトグラファー、アンドリュー・マルッティラは多くの猫を飼っている愛猫家です。乾燥イヌハッカを猫に与え陶酔状態の猫を撮影したアンドリュー。葉の上を転がったり、うっとりまどろむ猫の姿をご覧ください。

1. 「すっごくいい気分、もっと頂戴!」

2. 「1日中、ずっとゴロゴロしてたいの」

3. 「ちょっと、邪魔しないでくれる?」

 

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4. 「えへへへへ」

5. 陶酔中

6. 「全部僕のだよ!」 

7. 「この味を知ってしまったら…」

8. 初体験

9. まったり

10. 「ウガガガガ」

11. まだ陶酔中…

12.  お気に入りのオモチャと

13. 「これ大好き!」

14. 「うーん、満足」 

15. 「汚れたって気にしない」

イヌハッカはマタタビよりも成分作用が軽く猫に対して無害とされていますが、陶酔作用だけでなく嘔吐・下痢など症状が現れることがあるとの報告例もあるため、保管の際には猫の手の届かない場所に管理するなど注意が必要です。「適量」を嗜む猫たちの至福の表情、可愛いですね。