人気の記事
【ジーンと来る動画】 補聴器の力で初めてお母さんの声を聞いた赤ちゃんの反応
ファッションブロガーとして活躍するクリスティ・キーン。2017年8月に出産した次女シャルロットは聴力に障害を持って生まれました。生まれて以来、音のない世界にいたシャルロットですが、生後2ヶ月目にして初めて母の声を耳にします。
クリスティは初めて音を聞くシャルロットの反応を動画に収めました。母と子の感動的な瞬間をご覧ください（英語音声のみ）:
驚いたような顔で微笑み、やがて泣き出しそうな顔をするシャルロット。喜びと戸惑いが交錯するかのような表情です。初めて母親の声を聞いた赤ちゃんの素直な反応に胸が熱くなります。
補聴器のおかげでお母さんの声をしっかりと聞くことができたシャルロット。心に残る美しい瞬間を捉えた映像です。お母さんの声、家族の声、世界の音…シャルロットは今後も補聴器によって世界との繋がりを広げていくことでしょう。
日本では聴力の障害を持つ赤ちゃんの割合は約1000人に一人。赤ちゃんは自分で耳が聞こえにくいことを訴えることはできません。気づかれずにそのまま放置されると、言葉の遅れが出てしまいます。聴力に障害があっても補聴器を付けることで、言葉の発達を促すことができるのです。生後すぐの「新生児聴覚スクリーニング」で聴力に異常がないか検査するよう奨励されています。
プレビュー画像：©︎YouTube/The Keanes Can
