トリビア
少年は突然謎の物体の3Dデータを公開した 3日後コロナに苦しむ世界中の医療現場からお礼の電話が止まらない
世界中で新型コロナウイルスの感染が拡大し、医療に従事する人たちは自らをリスクにさらしながらも人命救助のために奔走しています。そんな医療関係者の努力に頭が下がると同時に、一方で自分たちにできることは自粛することぐらい…と言いようのない「無力感」に苛まれてはいませんか?
【首相が明言】あすにも「緊急事態宣言」を発令へhttps://t.co/otwhYa7g8Q
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、7日にも緊急事態宣言を発令するための準備に入ったと明らかにした。対象地域は、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡で、期限は1カ月程度とした。 pic.twitter.com/8TLNZyhnHP
— ライブドアニュース (@livedoornews) April 6, 2020
医療に携わっていない人や子供には、こんな状況で出来ることなど何もない…そんな悲観的な考えを持ってはいないでしょうか。いいえ、実はそんなことはありません。
今、あるボーイスカウトの少年がオンラインで公開したものが注目を集め、世界中が大きく湧いています。
実際にそのツイートをご覧ください!
この少年は、マスクのつけっぱなしで耳を負傷する医療者のため、「イヤーガード」を3Dプリンターで製造し、だれでもつくれるようにデータを共有してくれているらしい。すばらしい。 pic.twitter.com/rVHeUyUB9Y
— いっちー@バーチャル精神科医 (@ichiipsy) April 6, 2020
この少年は、マスクのつけっぱなしで耳を負傷する医療者のため、「イヤーガード」を3Dプリンターで製造し、だれでもつくれるようにデータを共有してくれているらしい。すばらしい。
連日マスクに締め付けられ、強烈な耳の痛みに耐え続けなければならなかった医療関係者のみなさん…しかしこの少年がデータを公開してくれたイヤーガードを使えば、耳に負担がかからないのです!これは医療関係者にとって大きな救いになったに違いありません。
Twitterの反応
こういった『創造力』と『想像力』を発揮してくれる子が、私達の世界にいる。それだけで『この世界も捨てたものではない。私達にもできることがあるし、負けてはいられない。』と思うことが私はできます。
皆で立ち上がりましょう。
ウイルスに勝ちましょう。— shota (@shota62174271) April 6, 2020
日本のスカウトの誓いに「いつも他の人々を助けます」とある
他の国ではどうかは分からないけど
このスカウトはそれを実行に移した素晴らしい方だと思う
ホントに凄い— 桜@リタナー🎶⛩️ (@Sakura_mute) April 6, 2020
純粋な心を持っている人は口先だけではなく
実行力があり行動で現実、現場に貢献している皆が今、自分ができる気遣い 出来ることを考える
この純粋な気持ちがコロナみたいに
世界中に感染すれば良いのになぁ— toku (@toku4s) April 6, 2020
年齢、性別、住む国に関係なく、誰もが思いついた素晴らしいアイデアを即実行し、世界中の人々に向けて発信することができる…私たちは今、そんな世界に生きているのです。テクノロジーと、そして他者を助けたいというわずかな気持ちさえあれば、人々は苦境を乗り切れる…そんな希望を抱かせてくれる素晴らしいエピソードですね!
