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道端で発見した子猫を保護しようと車から降りた男性を「待ち伏せ」していたのは…

米国テキサス州に住むロバート・ブラントリーは、車で帰宅途中、道端で子猫を見つけました。

慌てて車のブレーキをかけ、ドアを開けて外に出たロバート。捨て猫でしょうか・・・。まだ小さな子猫です。

この寂しげな子猫を保護しようとした彼に予想外のサプライズが待ち受けていました。

©Youtube/Cat Purrfections

ロバートはこの時の動画をSNSに投稿して、こうコメントしています。

「車を止めて子猫を助けようとしたら、ギャングが待ち伏せしてたんだ」

いったい何が起きたのでしょう?これが、そのときの「待ち伏せ」動画です。

©Youtube/Cat Purrfections

道端にいた一匹の子猫をロバートがそっと手で持ち上げると、草むらの中からニャーという鳴き声とともにわらわらと子猫軍団が登場。ロバートは目を疑いました。なんと12匹もの子猫が飛び出してきたのです。

「オーマイガッシュ!お前たち全員は連れて行けないよ!」ロバートは何度も叫びます。

しかし、パパに群がる子どもたちのようにロバートの脚にまとわりつく子猫たち。とても置いてはいけない、と観念したロバートはすべての子猫たちを車に乗せようとします。でも、これがなかなか骨が折れます。「1匹乗せると2匹飛び出すから、全然間に合わないんだよ」とロバート。

「1匹だけ助けようと思ったのに」

結局、彼は兄弟猫をまるごと車に乗せて、家に持ち帰りました。ロバートの子どもたちは、父親の車から溢れ出てきた12匹のふわふわにすぐに夢中になったそうです。

その後、ロバートは自身のインスタグラムで、最初の「猫洗い」動画を公開。「子どもたちは子猫たちが大好きで、本当にかわいがっています!」と報告しています。

突然12匹の里親になったロバートは、子猫たちの世話にてんやわんや。でも、幸いなことに、インスタグラムのフォロワーが彼をサポートしています。彼はサポーターたちに感謝を述べています。

「アドバイスや物資の援助をしてくださった皆さん、ありがとうございます!皆さんは私たちと同じく猫レスキュー隊の一員です!」

よい人に助けてもらった12匹のニャンコたち、「待ち伏せ」作戦?は大成功でしたね。健やかに幸せに成長していきますように。

出典: instagram , newsweek , hindustantimes
プレビュー画像:© Youtube/Cat Purrfections