保護対象になりにくい、孤児となってしまったリスを助ける動物保護団体

アメリカ人のホープ・スイマーは、支援の手の届かない動物がいれば放っておけないという、優しい心の持ち主です。 自身の運営する動物保護施設「ホープ・フォー・ワイルドライフ(Hope for Wildlife)」で、親を失ったり、傷ついた野生動物を保護しています。ここでは、フクロウ、ヤマネコ、カワウソ、他にも自然動物保護団体の保護対象になりにくい小動物などが暮らしています。

Facebook/Hope For Wildlife

ホープは、地域の人たちに「リス夫人」の愛称で知られ、この小さなげっ歯類を毎年350匹以上保護しています。リスはとても小さいのでドライバーから見えにくく、交通事故被害に遭いやすいのです。

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また、巣に子がいる野生のリスを捕まえてペットにしようと家に連れて帰ってしまう人もいます。こうして孤児になってしまった子リスたちを保護するのも彼女の専門分野です。

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この赤ちゃんリスたちは産まれてまだ数日です。ホープは小さな巣を編んで、この子たちが成長して再び野生に戻れるよう出来る限りの準備をします。

Facebook/Hope For Wildlife

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ホープは、精力的にリスのために活動しています。「リスは真の森の住人よ。リスが種を植えると、その種子が育ち、森を若返らせているの。リスはよく食糧を埋めた場所を忘れてそのままにしてしまうけど、その食糧が土を豊かにする大切な栄養素となるの」」彼女は言います。

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リスたちは、有能な森の住人であるだけでなく、賢いいたずらっ子でもあります。この毛もじゃの泥棒は、巣作りのためにトイレットペーパーを拝借しようとしています。

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ホープの目標は、野生動物保護の重要性をもっと多くの人に理解してもらうことです。

「犬や猫が知的で、感情があって痛みを感じるというのはみんなわかっているけど、野生動物だって同じだということをわかってる人はほとんどいないと思う」

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生物多様性を保全していくには、希少種だけではなく、多種多様な生物の保護が必要となります。それを実践しているホープのリス保護センターでの活動は、世界中の動物保護団体に大きな影響を与えているようです。

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