虐待?猫にタトゥーを入れて非難炎上を招いたトンデモ飼い主

現代の日本ではネガティブな印象を抱かれがちな刺青ですが、最近では刺青に代わりタトゥーの名称でファッション感覚で気軽に取り入れる若者が増えているのも事実です。 とは言え、タトゥー=刺青であることに変わりありません、プールや公衆浴場での制約や場合によっては職業次第では就職に差し支えがある場合も多々あります。また、気楽にタトゥーを入れたものの、後に後悔し除去する場合、激痛を伴う除去施術を何度も重ねなければならず、皮膚に跡が残ります。

そんなリスクも高いタトゥーですが、個人が自分の意思でタトゥーを入れる決断に対して他人がとやかく意見する権利はありません。「個人の自由」を尊重するのであれば、刺青(入れ墨)の名称通り、自身の肌に永久的なインクを入れる処置を実行することに家族以外の他人が非難の目を向けるべきではないのかもしれません。

しかし、そうは言ってもこのロシアのエカテリンブルク在住のタトゥーアーティスト、アレクサンドルは、最近施したタトゥーへの世間の厳しい批評を真摯に受け入れるべきでしょう。アレクサンドルが施術したのはタトゥーを切望する成人顧客ではありませんでした。なんと.....彼のペットの猫だったのです。

facebook/Las Noticias Televisa Monterrey

アレクサンドルは無毛のスフィンクス猫の「デーモン」に鎮静剤を投与し、体広域に渡ってタトゥーを施しました。

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アレクサンドルが選んだタトゥー画は監獄塔や情婦、シガレットなどをモチーフにしたもので、ロシアでは「ギャングスター」風な印象を与えるものでした。

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アレクサンドルが施術過程の画像をFacebookでシェアすると、大騒動が巻き起こりました。多数のビューワーから怒りのコメントが寄せられ、動物愛護活動家エリザベータ・スコリーニナはアレクサンドルの行為を深刻な動物虐待にあたるとして非難しました。

スフィンクス猫の皮膚は非常に敏感であり、その上アレクサンドルが猫に投与した鎮静剤は動物用のものではなく体の小さな動物には非常に危険であるとエリザベータは指摘し、猫へのタトゥー施術そのものが残酷で不必要であったと述べています。

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アレクサンドルは非難を素直に受け止めて釈明しました。「もちろんデーモンにはすまなかったと思ってるよ。タトゥー施術は彼の意思ではなかったのだから。スフィンクス猫の皮膚は人間とは違うから、一見タトゥーが人とは異なったように見えるけれど、デーモンにもきっと似合うと思うよ。今回がデーモンにとって初めてのタトゥーではなくて、いつも術後は順調で麻酔からの回復も早いよ」

なんとも呆れた弁明ですが....どう受け止めましたか?

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