ひらめいたのは、愛猫が奇妙な行動を取り始めたとき。64歳の女性は、肩の中に病を抱えていることを知らなかった。

野良として生まれた白黒猫のトムは、子猫の頃に玄関先で雨宿りをしたところをスー・マッケンジー(64)に保護されました。 夫には野良猫を家に入れることに反対されたものの、スーはトムを家に入れてコーンビーフを一切れあげたそうです。それ以降トムはスーの家で暮らしています。それから20年後、スーは信じられないかたちでトムから恩返しを受けることになります。

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トムは、あまり人とは関わらず、エサを食べるときと寝るとき以外は外にいるのが好きな猫です。スーはこのトムの距離の置き方が好きでした。しかし、あるときからトムの行動に変化が現れます。

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スーは、いつもは外に出ているはずのトムが一日中自分の後をつけていることに気付きました。そして腰をかける度、トムはスーの肩に飛び乗りニャーニャーと鳴きながら肩を叩く仕種を繰り返すのです。

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この奇妙な行動が2週間も続くと、鬱陶しく感じると同時に、どこか具合でも悪いのではないかと心配になったスーはトムを獣医に連れて行きました。しかし何も悪いところはなく、トムはいたって健康でした。

トムに再び肩を揉まれながら、スーの脳裏に突然ある考えがひらめきます。ひょっとしたらトムは自分に何かを伝えたがっているのではないか、と考えたのです。そこで自分の肩を確認してみたところ、そこにシコリを発見しました。

かかりつけの医者に行くとすぐに大きな病院を紹介され、診断の結果なんと肩のシコリが悪性のリンパ腫であることが判明したのです。

腫瘍の摘出手術と化学療法を受けることになったスーですが、1年後、家族の元に朗報が訪れます。治療が終了し、スーはガンを克服したのです!

「トムに感謝しなければ。トムはあまり気にしている様子はありません。また距離をとるようになって私には構わないでいます」」スーは言います。

トムには、飼い主の身体の微妙な変化を嗅ぎ付ける能力が備わっているのでしょう。

普段はそっけなくとも、必要な時にはしっかりやることをやってくれるトム。素晴らしい猫です。ブラボー!

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