男性はパソコンを持っていないために信じられないことをする

この男性は、ほんの些細なことがきっかけで仕事に就くことができませんでした。しかし、これがきっかけで彼の人生は驚くべき方向に動いていくことになります。

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 ある男性が、大企業のビルの清掃員の仕事に応募し、面接に行くことになりました。人事部長はそこで彼の採用を決定し、彼にこう尋ねます。

「必要な書類を一式メールでお送りしますので、メールアドレスを伺ってもよろしいですか?」

 すると男性はこう答えました。

「メールアドレスはありません。というより、パソコンを持っていないのです」

 これを聞いた人事部長は衝撃を受けます。

「本当に?そうですか。メールアドレスがないとうちのシステムに登録できないので、採用することはできません。申し訳ありませんが...」

 これを聞いて不満げな男性は、頭を横に振りながら建物を後にします。歩きながらふと財布の中を見ると、そこには10ドル札が入っていました。そこで彼にあるアイディアが浮かびます。

 彼はスーパーに行き、リンゴを5キロほど買い、それを街で売り歩きはじめました。1時間後、彼の手元には20ドルがありました。彼はその20ドルを元手にさらに多くのリンゴを仕入れます。男性はこの作業をその日夜遅くまで続けました。その日、家に帰る彼のポケットの中に貯まった金額は160ドルにまでなっていました。

  男性はこのリンゴの行商をその後も毎日続け、人々が何を求めているのか、何を必要としているのかを察知する感覚を磨いていきます。やがてビジネスの腕も上がり、自転車、運搬トラック、さらには自分だけの店を手に入れることに成功したのです。数年後、彼は自分のスーパーマーケットチェーンのオーナーになっていました。

 やがて年月とともに男性も老いを迎え、引退して何か家族の元に残そうと考えます。彼はフィナンシャルプランナーを雇い、遺産相続などについて相談を始めました。計画についてひとしきり話し合いを終えると、アドバイザーが彼におもむろにこう切り出しました。

「関連書類をお送りしますので、メールアドレスを教えていただいてもよろしいでしょうか?」

 すると男性はこう答えました。

「私はこれまでパソコンを持ったこともメールアドレスを持ったこともないし、これからも持つこともありません。書類は全て郵送してください」

 これを聞いたフィナンシャル・アドバイザーは驚いてこう言いました。

「あなたはこれだけの成功を収めながら、パソコンもメールアドレスも持っていなかったのですか?もし持っていたら、それこそさらに大きな成功を収めていたことでしょうね!」

 すると、男性はこう答えました。

 

「いや、持っていたら今頃は清掃員だったよ」

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