健康的な少女がエナジードリンクの過度摂取で死亡

2014年の夏、アメリカアリゾナ州出身のラナ・ハーマンは、友人の家族と一緒にメキシコへ旅行に出かけました。 この旅行中、誰も想像していなかった悲劇が起こります。 

ある日ビーチで座っていたラナは、突然心臓発作に襲われます。懸命の救命活動もむなしく、ラナはその夜に亡くなってしまったのです。

当時、彼女の死はまったくの謎に包まれていました。ラナはどこにでもいる健康な女の子で、ソフトボール選手としても活動するなど、運動好きで活発でした。このような形で人生を終えることを示すような兆候はどこにもなかったのです。 

彼女の話がニュースで報道され、人々に知られるようになるにつれ、ラナの母親であるクリスは様々な人から連絡を受けるようになります。そしてあるとき、クリスは娘の死についてある衝撃的な事実を知ることになります。死亡した日、ラナは一口も水を口にしていなかったというのです。その代わりに彼女が発作の直前まで飲んでいたのは、レッドブルでした。 

心臓疾患の専門家であるジャック・ウォルフソンは、エナジードリンクの過剰摂取が引き起こしたのではないかと考えています。ラナは日常的にエナジードリンクを飲んでおり、いわゆる中毒ともいうほどの量を摂取していたからです。

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こういったエナジードリンクには大量のカフェインと糖分が含まれており、例えラナのように体に何の問題もない健康的な人であっても、過剰に摂取することで急性的な心臓発作などを起こすことがあるそうです。

「これらの飲み物が身体に害を及ぼすということは医療的に証明されています。エナジードリンクを摂取することで心臓の鼓動のリズムに変化が起こり、血圧が不安定になってしまうことがあるのです」ウォルフソンは話します。 

クリスはラナのような悲劇は誰にでも起こりうるものだと危険を呼びかけています。一度に大量摂取するのは危険です。 カフェインや糖分の過剰摂取は控えるようにしましょう

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