ホスピスの看護師が死、そして生に関する智慧をシェアした

オハイオ州シルバニアに住むレベッカ・ターリーは、ホスピスに勤務する看護師です。人生の終末を目前にした患者たちとその家族のケアが、彼女の仕事です。

ある日の帰宅途中、レベッカは車を止めてメッセージを撮影し、動画をFacebookに投稿しました。自身の経験を通して知った大切なことについて、どうしても共有したいと強く思ったからです。

メッセージの内容はこちらです:

「これを見ている人で知っている人もいるかもしれないけど、私はオハイオ州の北西にあるホスピスで看護師をしています。

私は、死の間際という人生でも、最も美しい瞬間のひとつに立ち会っているんです。

今日は症候性患者や家族の世話で13時間バタバタと走り回った一日でした。今、私は音楽を聴きながら車で帰宅する途中です。そうしたら突然、どうしてもこのメッセージを伝えなくてはならないという強い衝動にかられて車を止めました。たとえこれが1人しか伝わらなかったとしても、それでいいんです。

人生は、とても....短いんです。死が身近にある仕事していると...毎日誰かが亡くなってる環境にいると、死に対する免疫というのか、それほどショックを受けなくなってきます。それでも、心に突き刺さるように印象に残る患者さんに出会うことがあります。今朝、私はある男性と彼の家族と一緒にいました。その男性が息を引き取るのを見守っていました。それは本当に、本当に神秘的な瞬間でした。

私は小児患者のケアも行ったことがあります。それから、一般の外来患者として病院を訪れ、手術を受け目が覚めたときに余命が一週間であることを告げられ、ホスピスに移されてきた人たちも見てきました。

このビデオを見てくれるのは、2人だけかもしれません。でもそれはどうでもいいことなんです。もし、見てくれたその2人が私のメッセージから何かを受け取ってくれたら...。

もし家族の誰かとずっと仲違いしているのなら、仕事に満足していないのなら.... 人生は本当にとても短いものです。だから精一杯に生きて、良い人間関係を維持するようにしてください。

些細なことに振り回されないでください。人生は短すぎるのだから。

ベッドに横たわって息を引き取ったあの男性のことを考えるのが私は辛い。彼には、「もっとこうしておけば良かった」と思っていることがあったのではないかと考えたりします。

ほら、見てください。ここら辺は工事現場だらけで、車は壊れて一部取れそうで、疲れたひどい顔のままで動画を撮ってFacebookに投稿するけど、そんなこと本当にどうでもいい。もしかしたら、今日このメッセージを必要としている人がいるかもしれないから。

人生はとても短い。だから、楽しんで」

 

2人くらいに伝わればいいと言っていたリベッカですが、彼女のメッセージはYoutubeを通じてすでに30万回も視聴されています。

「人生は短い」そう考えた方が、人はより周りにも優しくなれ、自分らしく充実した素晴らしい生き方をできるようになるのかもしれませんね。あなたはどう思いますか?

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