【閲覧注意】医療ミスによって大変な苦悩を経験した母

シカゴ在住のクアナ・ブラウンには希望がありました。34歳の母としてもう一度美しくなりたいとの思いです。 妊娠と出産で増えた体重がなかなか元に戻らず、自分に対する自信を失いつつありました。そこで腹部を引き締めるため、美容整形を受けることにしたのです。

しかしその後の恐ろしい経過を予知することができていたならば、彼女は美容のために体にメスを入れるという行為を考え直していたでしょう。

執刀医に会ったとき、クアナは良い印象を受けました。何より今まで全く失敗がなく、良い体験談ばかりに飾られた専門医だったので安心していました。しかし手術中に、何か起こっていたのです。医師が気づいていたか、見ぬふりをしていたか分かりません。

家で静養していたクアナは、手術から4日目、腹部にひどい痛みを感じました。

Facebook/Caters News Agency

クアナは今でもその強い痛みをしっかりと思い出せます。「包帯が強く締められているような感じで歩けませんでした。今まで手術をしたことがなく初めてだったので、普通だと思っていました」と振り返ります。しかし痛みをそれ以上我慢することはできず、力を振り絞って病院にもう一度戻りました。

腹部はとんでもない状態になっており、医者に今までこのような状態は見たこともないと言われたといいます。感染症に対し抗生物質が処方されましたが、数日後になっても状況は良くならず、クアナは再び病院に戻ります。

担当医ではない同僚の医師による腹部の一度洗浄と縫合が行われ、家に帰されました。しかし次の日にはさらに状態が悪化し、クアナは緊急救命室に急遽運ばれます。

Youtube/Embodied State of Mind

クアナは結果的に50日間も入院することになりました。病院に運び込まれたとき、クアナの腹部はひどく化膿しており、命に関わるような状態だったのです。

その後、クアナはすでに壊死し始めていた組織を取り除くために5回も手術を受けることになります。手術をした医者は、美容整形医の怠りを信じられませんでした。もしクアナが病院に行っていなければ、死に至っていた可能性もあったそうです。

Facebook/Caters News Agency

クアナさんはその後何回も皮膚の移植手術を行い痛みに苦しみました。腹部の形は大きく変わりもう二度と元に戻ることはありません。美容整形を行ったにもかかわらず、望んでいたものとは反対の結果に終わってしまったのです。

何よりも辛かったのは、身体的な痛みはもとより、動くこともままならず、子供たちと遊ぶことなども制限されたことが精神的な負担となりました。

しかし子供たちは彼女に力を与えました。そして子供たちともう一度元気に時間を過ごせるようにと、一連の物理療法の治療を開始しました。

こちらがビデオです。

1年半の歳月を経て、クアナはようやく微笑むことができるようになりました。

「子供たちが私に勇気をくれました。私は自分のお腹を見ることすらできないけど、娘が抱きしめてくれるしキスもくれます。すると私の気持ちは楽になるんです」

そんな彼女に嬉しい知らせが届きました。なんと第三子を今月出産予定だそうです!夢の体はもう手に入りませんが、クアナさんは母として一番の役目である子育てに専念しています。

コメント

おすすめの記事