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ストーリー

初めて彼氏の家へ。しかしトイレでアレが流れず頭の中が真っ白になった女性、実際にしたことが信じられない。

カナダのトロントに暮らすマケーラは、最近出会ったハンサムな男性とデートに出かけました。すべては順調に進み、3回目のデートで彼の部屋へ。しかししばらくしてマケーラは用が足したくなり、トイレに入りました。

そして前代未聞の珍事件を起こしてしまいます。マケーラが赤裸々にTwitterに投稿したこの次第はこうです。

「昨日、私は前にスーパーで声をかけられた人とデートに出かけた。全てが順調で、夜は彼の部屋に戻った。その日の私は落ち着きのある自信に満ちた女だった…だから初めて訪れた彼の家でトイレを使うことに対して何とも思わなかった。しかしこれが大きな間違いだった。

彼の家のトイレは、ちゃんと流れなかったの。

Bling loo

そして私は落ち着きのある自信に満ちた女性がするように … パニクった。何万回と思えるほど必死で流そうとしたけど、それは事態を悪化させるだけだった。

このときすでに自分がトイレに長く居すぎていることに焦りを感じていた。すると、自分のウンチを見つめる私に、突然何かが降りてきたの。その瞬間、何をするべきかハッキリと分かったような気がした。

私はトイレットペーパーを手にとってトイレからその一切れを取り出した。

でもすぐ、私はその先を考えていなかったことに気がついた。これを次はどうするの?ここに置いておくわけにはいかないでしょう?

本当に焦っていた。そして確実にトイレに長居しすぎていた。そして私は、再びダメな決断をする。

そのとき唯一思いついたことが、ウンチを包むことだった。トイレットペーパーを何重にも巻いて、ウンチを自分のハンドバッグに入れた。

そう。で、その後はというと…。ソファーに座って彼とキスをしている間も私はバッグに入っているウンチのことで頭がいっぱいで、気になってしょうがなかった。

彼『君は本当にきれいだね。笑顔を見た瞬間から、僕は夢中になっていたよ』

私『どうもありがとう』

頭の中の私『私のバッグの中にはウンチが一切れ入っている』

数時間後、彼がトイレに行くとちゃんと流れてる音がした。直したに違いない!そうじゃないかもしれない。とにかく、このチャンスを逃してはならないと思った。何としてもウンチを流さなければならなかった。

私はバッグを持ってもう一度トイレに入ってトイレットペーパーに包まれていたウンチを出し、神様にお祈りしながら便器に入れて流してみた。

the unbearable lomoness of the being

お祈りが通じた。ウンチが流れて私は自由になり、その自由を噛み締めた。すべては解決した。助かった。私は、打ち勝った。

これが私の話。目の前にいた彼は何も知らなかった。彼が今まで出会った中で私が一番素敵な人だと言ってくれていたとき、3メートル先にある私のバッグの中に私のウンチが入っていたことを知らなかった。

私がトイレから取り出したということも、もちろん知らなかった。

本当に恥ずかしい。デートの時はコーヒーを控えたほうがいいわ。自分のウンチをバッグに隠すよりは、眠くなってしまうほうがよっぽどましだから」

その後と彼との関係が続いたことを願っています。いつか笑い話として、彼に告白できる日が来るかもしれないですね!

プレビュー画像:©︎flickr/Gisela Giardino