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えらい

自分はボケてしまったと心配する年配の男性のために、家族が自宅に監視カメラを設置した。そこに捉えられたものがヒドい!

ピーター・カーペンターは、イギリスのリンコンシャーに暮らす89歳の男性です。第二次世界大戦を戦った兵役経験者でもあるピータは、高齢ながら現在も自宅で一人暮らしを続けています。彼の家には、家族のほか、看護資格を持つ女性のヘルパーが身の回りの手伝いをしに定期的に法門れていました。

ピーターは、家から物がなくなっていることに気付き始めたとき、自分がとうとうボケてしまったのではないかと考えたそうです。家族にそのことを相談したときも、彼ははかなり動揺していたといいます。ピーターを元気づけるためにも、家族は事実を確認しようと、彼の自宅に監視カメラを設置して日中のピーターの行動を記録してみることにしました。

ところが後日集まって映像を確認してみたところ、家族はとんでもない発見をすることになります。カメラが捉えた映像をご覧ください。


ピーターはショックを隠しきれませんでした。「とても残念です。打ちのめされています。お金が必要なのであれば直接聞いてくれればよかったものを」

人の良い老人から物を盗むなんて、介護職員にあるまじき許せない行為です。大胆な犯行をはっきりと捉えた監視カメラの映像は、イギリス国内で大きな話題となりました。この出来事から立ち直れるかどうか分からないというピーターですが、近いうちに再び信頼できるペルパーを出会えるといいですね。