社会実験:ネットで知り合った大人の男性と会う約束をした11歳の少年

次のシチュエーションを思い浮かべてください。11歳の少年がインターネットで知り合った大人の男性と会う約束をします。両親には会うことを伝えず、少年は一人で街の広場へと出かけていきました。そこで彼は道行く人々に「あなたがマルセロですか?」と聞きながら、男性を探し始めます。もしあなたがその広場にいたとして、少年があなたや、あなたの友人に同じ質問をしてきたら?そこに少年がやって来た理由を知ったとき、あなたなら、どのような行動をとるでしょうか?

この社会実験を、ブラジルのYoutubeチャンネル「Na Sarjeta」実際に行いました。街の人々の反応に注目!

多くの人が危険を察知し、警察を呼びに行くなどの行動に出ました。しかし動画では紹介されていませんでしたが、実際にはほとんどの人が少年に助言を残すだけで、警察を呼びに行こうとしてくれたのは、ほんの一握りの人たちだけだったそうです。

インターネットを介した、子供たちをターゲットとした犯罪が世界的な社会問題となっています。青少年によるスマートフォンの利用が急速に拡大している今、インターネットは無数の機会と利益をもたらす一方で、多くの子供たちのプライバシーを危険にさらしているのも事実です。日本でも、交流サイトを通じて性犯罪などの被害に遭った18歳未満の子供たちの数は2016年に1736人と過去最多を記録しています。

子供たちの安全を守るためには、保護者がフィルタリングやリスクについて積極的に情報収集し、社会全体で子供たちを対象とした情報モラルなどの教育に取り組んでいく必要があります。親としては、現代の子供たちを取り巻く環境や社会の流れをできる限り把握しておきたいですね!

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