【おじさんと老犬】通勤途中の車窓から見えた信じられない光景。数秒後僕の目は涙で溢れかえっていた。 

東京都在住の池ヶ谷大輔さんが今から3ヶ月ほど前、Facebook上に投稿した動画がネット上で話題を呼んでいます。 その動画は1匹のレトリーバーとその飼い主のおじさんを映した、わずか23秒の動画です。以下はその動画に添えられた文章です。

Facebook/池ヶ谷 大輔

「通勤途中のある風景。

歩行困難なレトリーバーとおじさん。手作りの台車で毎朝散歩している。おじさんはレトリバーのオシッコのポイントに着くと、擦ってあげて排尿を促す。オシッコが終わればしっかり体もふいてあげてる。うんちも同じように介護している」

おじさんが献身的に介護をする様子を見た池ヶ谷さんはふと思います…

Facebook/池ヶ谷大輔

「大切な家族なんだね。長年寄り添い励ましあって生きてきた我が子に、『今度はオレがお前を守る』って言っているかのよう...。多頭飼育も良い、だが目の前のたった一匹の我が子を愛し貫くのも素晴らしい」

そして池ヶ谷さんには、その光景を見て感じたことがひとつありました…

「全ての飼い主がこのおじさんのように、責任をまっとうしてくれれば、よほどのことがない限り、
犬や猫が収容されることもない。飼い主のみんながこうであってほしい。いや、こうでなければならない。
これが当たり前の光景になりますように…」

犬や猫がいまだに無責任な飼い主のせいで置き去りにされたり、保健所で殺処分される様な世の中が変わればいいのに…そんな願いを込めて池ヶ谷さんはおじさんとレトリーバーを撮った動画をFacebook上に投稿しました。

池ヶ谷さんの投稿には2018年4月の現時点で既に3千件近い「いいね」や「超いいね」がつき、800件近くシェアされています。投稿には「動物虐待がまだまだ多い中、心がホッとする光景ですね」といった声や「素敵ですね。最後まで一緒、介護する。この当たり前の事に感動する。それはできていない飼い主さんがいるからなんですよね」といったコメントが数多く寄せられています。

実はこの話には続きがありました。池ヶ谷さんは2018年2月4日、おじさんとレトリバーに会いに日曜の朝通勤時間と同じ7時15分にいつもの場所へ車を走らせます。おじさんとレトリーバーのジュンとの対面の様子を池ヶ谷さんは次のように綴っています。

「やっぱり来た。台車に乗っていつものようにいつもの場所にきた。

私は、老犬用の缶詰とタオルケットを持って挨拶した。おじさんに大変喜んでいただいた。ゴールデンの名前は『ジュン』、お婆ちゃんの14歳。

昔は同じゴールデンの友達が居たんだが、みんな病気で亡くなった。この子一人になっちゃって...実はジュンも2回、癌の摘出手術をしています。左の後ろ足は摘出手術で切除しました。

人間であれば立ち直れないであろう病にも、懸命に這い上がろうとする、まだ生きたい、生きるんだという気持ちが僕には伝わりました。こんな不自由な足だけど、ジュンが歩きたいという限り、ここへ連れてきてあげる。ジュンと約束しました。そっから、そこまでの10メートルだけどね…

おじさんとジュン。
温かいオーラに包まれていた。
会えて良かった。

おじさんありがとう」

池ヶ谷さんの言うようにジュンの飼い主のおじさんのような人がもっと増えれば、きっと殺処分0の世界へ大きく近づけるのではないでしょうか。おじさんの献身的な姿に心を打たれたという方は是非この記事をシェアしてください!

 

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