セクハラ問題対策のため、地下鉄の椅子に〇〇〇を置いた啓蒙団体

メキシコシティの地下鉄である興味深い実験が試みられました。メキシコシティの女性の内、10人に9人もの高確率で被害経験があると言われるセクシャルハラスメント(いわゆるセクハラ)問題への認識を高めるため、啓蒙団体が裸の男性を形どった特製の椅子を地下鉄車内に設置したのです。

啓蒙活動の一環として、カメラを設置し乗客の反応をとらえました。

このように奇妙なデザインの椅子の意図を知らないほとんどの乗客は、思わずギョッとして不可解な視線を向けます。座るなり、即座に立ち上げる乗客もいます。多くの乗客は座ることを拒否しているようです。

椅子の下には以下の説明書きがあります「もしこの椅子が不快であれば、日常的に性的嫌がらせの被害を受けている女性の心境を想像してください」

公共モラルが守られてこそ、快適で便利な公共交通機関が成立します。しかし残念なことに、こうした最低限のモラルすら守れず痴漢行為や露出行為及び、その他のセクハラ的な犯罪行為を働く人間が多く存在することも事実です。こうしたセクハラ被害経験者にとって、被害に怯えながらの通勤時間は悪夢そのものです。

セクハラ問題について異なった視点から人々に訴える実に興味深いアプローチ方法ですね。世間の関心がよりこの問題に向けられ、今後も被害者を出し続けないためにより多くの人々が声高に立ち上がり、こうした悪質な犯罪行為を終わらせることができますように。

出典

Antena3

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