おもしろ・びっくり
120年前の女子たちもやっぱり撮ってた!当時の爆笑が聞こえてきそうなアンティーク写真20選
家を掃除していたら高校生の頃に作ったプリクラ帳が出て来て処分に困った経験ありませんか?恥ずかしすぎてまともに見るのもつらいダサいポーズ、キメ顔の数々ですが、思い出がいっぱいで捨てるに捨てられません。現代では撮影した写真は紙に残すよりもInstagramやTwitterにアップする方が主流ですが、いつの時代も友達との大切な一瞬を残しておきたいと思う気持ちは一緒です。それは100年前の人たちだって同じ。
100年前というとむっつり顔の印象が強いですが、当時の若者だってキラキラしていました。昔の人々の意外な一面を捉えた写真20枚をご紹介します!
潮干狩りの時の一枚。笑顔が眩しい!
本人たちは面白いことやってる意識はなさそうですが…
タッチ!
大正時代のお嬢様。エレガントです。
見猿聞か猿言わ猿
変顔で撮ろうって約束したのに絶対裏切る人っていますよね!
気持ち良さそう!コブシが効いてること間違いなし。
看護婦さんだって休憩。(イギリス・1939年)
先生たちの春休み。かなりストレス溜まってる感じの飲みっぷり!1910年頃
「笑って笑ってー 撮るよー」でこれ。
ロシアの貴族ジェントルマンたち。
下からアルベルト・フォン・ザクセン=アルテンブルク、ロシア皇帝アレクサンドル3世、ウラジーミル・アレクサンドロヴィチ(皇帝の弟、大公)、第4代ロイヒテンベルク公 ニコライ
変顔の定番、渾身の寄り目!
お決まり。
冗談でやってるうちに、まんざらでもなくなってきた男子たち。
100年後まで自分のこの顔を残しておきたかったのかな。
最後のロシア皇帝ニコライ2世。この人、相当面白写真残してます。
この右端もニコライ2世。悲劇的な死を迎える人とは思えません…
ビクトリア朝時代の男性。かなり真剣。
第一次世界大戦直前のヨーロッパ。
1920年のセルフィー。
19世紀、20世紀初頭の時代を象徴する写真ではないかもしれませんが、文献には残らない当時の様子を教えてくれるのではないでしょうか。この写真を撮った時どんな会話をしたのか、あとでみんなで見て大笑いしたのかな、と想像が膨らみます。いつの時代も人は変わらないということを教えてくれますね。
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