生きてる!マレーシア人アーティストがまるで本物の海の生き物を描く

シンガポールを拠点に活動するマレーシア出身のアーティスト、ケン・リーにはこだわりがあります。 この若い男性は海の生き物にとことん没頭しているのです。アパートの水槽にはタコ、魚や亀がいます。でもこの触手、ヒレ、甲殻なども、パッと見たときの躍動的な印象と実態は程遠いものなのです。

器やバケツに入った海の生物は、動きません。

それもそのはず、本物と見紛うばかりの海洋生物は実は「絵」。ケン・リーは3Dアーティストで、あたかも生きているかような海の生き物を創り出してしまうのです。

アクリルペイントと透明樹脂を何層も重ね、こうした作品を生み出しています。

遠近感を生み出す独特な技法で海洋生物たちの細部を描いていきます。

Youtube/DeathsDoor

仕上げに絵の上に樹脂を流し込み、輝きと全体的な立体効果を作り出します。

Youtube/DeathsDoor

何層も重ねることにより、実物のような深みを生み出されます。

こちらは、制作過程を紹介した動画です。

実物そっくりで、海の生物が今まさにこちらに向かって動き出すような錯覚を与えます。日本人アーティストの深堀隆介氏の作風に良く似ています。かなりの画力と根気を必要とする、驚くべき作品です。

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