治療を受ける息子が寂しくないよう、一緒にヘルメットをかぶることにした家族

アメリカ・テキサス州に住むシャイナとギャリーのグティエレズ夫婦には、2人の子供がいます。3歳になる長女のカミラと、今年家族に仲間入りした長男のジョーナスです。

ジョーナスは生まれたとき、重度の斜頭症(しゃとうしょう)と診断されました。これは、後頭部が平坦化し対前頭部の突出により頭蓋が菱形に変形するの症状です。珍しくはないものの、重度の場合、脊椎側彎症や歯列異常、発達の遅れなどを生じさせることもあります。

ジョーナスの場合は症状が重く、特殊なヘルメットを使って頭蓋の形状を誘導する治療が必要になりました。

「お腹の中にいる頃から、頭が大きいようでした。息子はよく眠りますが、いつも頭の同じ側面を下にして寝ていたので変形は悪化する一方でした」ギャリーは説明します。

ジョーナスがヘルメット治療を開始するにあたって、家族は応援の意味も込めてヘルメットをかぶることに決めたそうです!

「ジョーナスが寂しくないように」と、このアイディアを思いついたのは弟想いのカミラでした。

さすがにいつもつけている訳ではないそうですが、週末になればグイテレズ家は料理中も食事中も、みんながヘルメットを着用しています。

経過は良好だとのことですが、治療はまだ数ヶ月続く予定だといいます。ヘルメット治療が終わり、家族みんなのヘルメットが外れる日が1日でも早く訪れることをお祈りしています。

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