冬眠中の動物の狩猟を許可する法案が可決される

先日、アメリカの上院で投票が行われ、冬眠中の野生の動物に対する狩猟行為を禁じる法律が5247で廃止される、という出来事がありました。

元々この規制は、過剰な狩猟を禁止し冬眠期に入った動物たちを保護することで、春の目覚めを迎える動物たちが母親を失うというような状態を失くそうと、Fish and Wildlife Service (FWS)という野生動物保護団体から提案されたものでした。

今回結果的に許されることになった行為の中には、例えば冬眠に備えて食欲旺盛なクマに対してエサを撒き、近づいてきたクマを至近距離から撃ったり、あるいはオオカミやクマの巣に直接侵入して家族ごと全員虐殺する、といった非人道的な行為も含まれています。さらに今回、飛行機やヘリコプターを使って上空からの狩りも解禁となったそうです。こういった狩りの方法はこれまで公式に禁止されてきた行為です。

「アメリカ中の動物愛好家たちは、今回の上院で起こったことを受けて恐らく怒りに震えているはずです」Humane Society of the United States (HSUS)という団体の代表を務めるウェイン・ペイセルはこう話します。非人道的な狩猟を禁止する法案は、オバマ政権の頃に発効したのだといいます。

トランプ新政権は、結果的にアメリカ国内で最も弱い存在を保護しないままで放置することを選択しました。共和党も民主党も関係なく、すべての動物愛好家たちは立ち上がって手を組み、このような野蛮な行為を禁止させる必要があるでしょう。なお、この残虐な行為に反対の意思を表明したいという人は、ホワイトハウスの連絡先へ直接訴えることも可能だそうです。

出典

The Dodo

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