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女性はマクドナルドで信じられないような光景を目の当たりにしFacebookに投稿した。

アメリカのとあるマクドナルドの店舗で目撃された、心温まるエピソードです。

シカゴ出身のデスティニー・カレノは、ある日マクドナルドに立ち寄りました。注文カウンターの前の列に並んでいると、隣の列の一番前に車椅子の男性がいることに気づきます。車椅子の男性は上手く喋れれないようで、対応していた定員は男性のオーダーを聞き取れずにいました。

すると店員の一人が車椅子の男性の膝の上に「ヘルプミー、プリーズ」と書かれたカードを持っていることに気付き、歩み寄ってきました。男性が障害を抱えていることに気付いたのです。

その定員(名前はケニー)は、男性のためにセットを一つ注文し、席まで案内します。

それだけではありませんでした。

ケニーは男性が食べやすいようにと食べ物を細かく切ってあげたのです。アメリカのマクドナルドでは個人的なサービスが厳しく禁止されていて、場合によっては解雇されることもあるそうです。ケニーの行為は、そのリスクを承知してのことでした。彼は気にせずに優しく落ち着いて対応していたそうです。

デスティニー・カレノは、Facebookにコメントを添えてこの写真を投稿しました。

「今日これを見て涙が出ました。同情することがカッコ悪いなんてことはない。シカゴのダウンタウンでは忙しい時間帯だったので、レジの人がこの男性を助けてあげるとは、思ってもいませんでした。驚くことに、店員の男性はレジを閉じてカウンターの裏から出てくると、男性の食べ物を切って食べるとろまで助けあげていたんです!心から感動して思わず涙が出てきて、周りに人がいたのに私は感情が抑えきれなくなってしまいました。この店員は仕事を中断して、業務の一部でもないにもかかわらず、障害のあるお客さんを助けてあげていました。今まで見た中で、一番優しく謙虚な行為でした」

心が温まる、素敵なエピソードですね。