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仰天:ムスコを2本持つ男性が夜の営みを語る

ときに自然は驚異的なものを作り出します。20代の匿名希望のあるアメリカ人男性は、非常に珍しい障害(あるいは宝)を抱えて生まれてきました。この男性が匿名を希望するのにはもっともな理由があります。

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この男性のペンネーム “DoubleDickDude”(「ダブルペニス男」)または “DiphallicDude”(「陰茎重複男」)を見ればその理由は一目瞭然。正常に機能する2本のペニスを持って生まれたDDDの性器は陰茎重複症という、アメリカではおよそ550万人に一人という確率の発生率する奇形だそうです。DDDはこれまでほとんど知られてこなかった2本での生活をネットで公開しました。

2014年、男性はDDDのペンネームで夜の営みや思春期の頃のことについて答えました。

「自分が他の人と違うと気づいたのはいつかはっきりは覚えていません。2本ペニスがあるのは特別なことで誰にも言ってはいけないと両親に言われたとき、両親を信じることにしました」

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長い間DDDは他の若者たちと同じように過ごしてきました。

「思春期に入って成長が加速すると、自分の体のことは隠し続けるようになりました。ボクサーパンツの下にブリーフパンツをはいてロッカールームでは裸にならないようにしました」

高校生活も終わりに近づいたころ、ようやく生まれつき2本のペニスがあるということを他人に伝えたと言います。

「学校では2人だけが知っていました。僕の童貞を捧げたガールフレンドと友達です」

「彼女は怖がったり嫌な反応はしませんでした。間違いなく彼女が秘密をバラしたんですが、噂が広まっていくと、いじめっ子たちから僕のことをかばってくれた友人はゲイだとバカにされてるようになりました。私もです」

父親はDDDのことを100%サポートしていたそうです。

「父は素晴らしい人でした。もう他界してしまいました。世の中の他の父親も僕の父のように思いやりがあって、愛に溢れ、寛容的な人だったらいいのにと思います」

DDDのこの特別な体にもかかわらず、というよりもだからこそ、夜の生活は非常に変化に富んだものだそうです。

「一夜だけの関係にはもううんざりして、真剣な付き合いがしたいと思っていました。2014年に自分のことを公開したときは、ある男女のカップルとポリアモリー(複数の人との恋愛関係を持つこと)で、そのうちにスロプル(3人で恋愛関係を持つこと)になりました」

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「2年とちょっとその関係が続きましたが、それ以来はシングル生活を楽しんでいます」

バイセクシュアルのDDDは、深い関係になった男女どちらの反応も見てきました。経験上、女性の反応を予想する方が難しいそうです。一方、男性はいつも最初はショックを受けてそれから夢中になるそうです。女性よりも、ストレートの男性も含めた男性との性交渉が、予想外に始まるということが多いそうです。

おしっこも射精も両方のペニスでできるそうです。でもこれはあまり気持ち良いものではなく、体の短所の一つだそうです。また両方が前立腺を刺激するので精液が大量に作られてしまうそうです。

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「射精をほどよくやっておかないと前立腺が炎症を起こしてしまいます。—多分1日最低1回は抜いておかなきゃならないちゃんとした理由があるのは僕ぐらいじゃないかな」

DDDは今後も匿名でいることを望んでおり、DiphallicDude名義で出版した本の印税さえもすべて寄付してしまったそうです。人と違うことは問題ではないと信じている彼は、人生をしっかりコントロールして生きているようです。

DDDのTwitterアカウントを見れば、かなり赤裸々な写真も見ることができます。