気づかないうちに輪ゴムが癒着したまま皮膚が成長していた4歳児

4歳の孫娘の腕に奇妙な赤い線状に湿疹を起こしていることに不安を抱いた祖父母は孫娘を病院に連れて行きました。 結果、身体には無害のアレルギー反応と診断されます。アレルギー反応を起こした皮膚の下になにが隠れているのか、誰一人として予測できる者はいませんでした。

しばらくしても肌荒れは治るどころか、腕の腫れはますます酷くなるばかりでした。両親は女の子を小児科の専門医に診せることにしました。中国、安徽省北部の臨泉県に暮らす家族は700キロ離れた杭州大学付属病院の小児科へ女の子を連れて行きました。

診断した医師は女の子の肌になにか異物が癒着している可能性があると指摘したものの、さらに検査をする必要がありました。

X線撮影の結果、医師の想定通り、女の子の右腕に異物がうっすらと浮かび上がっていました。女の子の皮膚の下に隠されていたもの、それは輪ゴムだったのです。おそらく女の子が以前アクセサリー代わりに付けて、そのまま忘れてしまったのでしょう。長期間腕に密着し、癒着を起こしてしまっていたのです。

手術以外に対処法はありませんでした。幼い娘が腕に輪ゴムを付けっぱなしにしていたことに気づかなかった両親はもちろん、一緒に暮らす祖父母も世間の非難を浴びました。これに対して、医師は細い輪ゴムで肌に溶け込む色のため、肌に食い込んでいなければ気づかなかったのだろうとフォローしています。

幸いにも簡単な手術で済み、女の子は順調に回復しています。今後女の子が輪ゴムを腕に付けたまま忘れてしまうことがありませんように。また、同様の事故が起こらないよう、幼い子供が輪ゴムを腕に付けて遊ぶ際は、付けたまま放置してしまうことのないよう、大人が気にかけることも大切です。

いずれにせよ、無事に輪ゴムを除去できてよかったですね!

出典

Metro

コメント

おすすめの記事