まるでエイリアン!卵から「孵化」する奇妙なキノコ

自然界は、説明もつかないような不思議な現象にあふれています。そしてオーストラリアのタスマニアやニュージーランドにハイキングに出かければ、このネバネバした卵のような奇妙な物体に遭遇することができるかもしれません。

Youtube/jwentomologist

逃げ出してしまいたくなるようなグロテスクな姿ですが、じっと時間をかけて観察すれば、自然の驚異を目の当たりにすることができるはずです。時が来れば、この卵のような物体はまるで孵化するようにゆっくりと開き、触手のような中身が飛び出しはじめます。

一見するとまるでSF映画に出てくるエイリアンのようなこの物体、実は正体は現地で「悪魔の指」と呼ばれるキノコの一種なのだそうです。「卵」のように見えるものはいわば「さなぎ」であり、中でキノコが成長し、「触手」に胞子が育っていきます。ちなみに、日本語の正式名は「タコスッポンタケ」。その色は真っ赤で、見るからに危険そうな毒々しさを放っています。

このグロテスクなキノコ、その不気味な外見と合わせ、腐った肉のような悪臭を漂わせることでも知られているそうです。

この動画ではキノコの「孵化」の様子が記録されています。

膜をゆっくりと破って地表に触手のようなキノコが顔を出す様子は、エイリアンが生まれているようにしか見えません。キノコ類は地球外から来たとの説にも、これを見た後には説得力を感じずにはいられませんね。自然はこのような不気味なサプライズに満ちています。

このエイリアンキノコは元々ニュージーランドが原産だそうですが、50年ほど前からイギリスでも発見されるようになったのだとか。日本に上陸してしまう日もそう遠くないかもしれませんね。

出典

LittleThings

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