16歳の少年が彼の「ペット」の変態を記録

この小さなイモムシは、変わったペットランキングのかなり上位に食い込むでしょう。Tumblrユーザーの16歳のOddityは学校に行く途中で見つけた虫を、家に持ち帰って「チキンナゲット」と名付けました。

Imgur/MadVillainousDave

「それで、結局チキンナゲットはスパイスブッシュ・スワロウテイル(クスノキカラスアゲハ - アゲハチョウの一種)の幼虫で、サナギになる前に黄色に変色するみたいなんだ」Oddityは書いています。「絹のような糸をそこかしこに出していたよ」

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Oddityは、チキンナゲットがちゃんとサナギから羽化するまで飼うことにしました。そして、その変化の様子をインターネット上で克明に記録し始めます。彼はこのかわいいイモムシが、「成人への儀式」をストレスなく終えることができるよう、小さなテラリウムを作ってあげました。

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「チキンナゲットはすごいポーズでバランスを取っている。僕らじゃ到底できないね」

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「チキンナゲットが変身を遂げられるように音楽をかけてあげた」

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チキンナゲットがすっかりサナギになってしまうと、期待は高まりました。インターネット上で増え続けるOddityとナゲットのファンたちも待ちきれません。

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サナギの期間は14日に及びました。「ドキドキして、ちょっと悲しかった」Oddityは振り返ります。しかし、ついにその時がやってきました。チキンナゲットが美しい蝶の姿で現れたのです。

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残念なことに、Oddityはマーチングバンドの練習に出かけていてチキンナゲットの誕生を見逃してしまいました。「家に帰れなくてパニック状態だったよ、だってその日に出てくるってわかっていたんだから」Oddityは言います。「僕が家に帰ると、ナゲットを飼っていたバスルームを飛び回っていた」

チキンナゲットのインターネット上のファンたちも喜びに沸きました。美しい蝶の羽根に感嘆し、性別はどちらかの議論が巻き起こりました。しかしチキンナゲットは、雌雄モザイクと言われる雌雄両方の特徴を持つ種類だということがわかりました。

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Oddityは、もう一晩だけチキンナゲットを過ごし、翌日、別れを惜しみながらも蝶を自由にしてあげました。「ナゲットが行ってしまうのは悲しかったけど、でも気分は良かったね」ティーンエイジャーは追想します。

こちらのビデオでOddityとチキンナゲットの美しい別れの瞬間をご覧いただけます。

Oddityだけでなくインターネット上のファンみんなが、チキンナゲットとの別れを悲しみました。この1人と1羽の物語を逐一フォローしてすっかり親身になっていたネット上のファンたちにとって、この蝶の旅立ちは嬉しくもありましたが、心にぽっかり穴が空いたように感じたようです。チキンナゲットが長く充実した生を楽しめますように! 

出典

Buzzfeed

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