少年が暑い車内で赤ちゃんが死ぬことを防ぐ装置を発明

ビショップ・カリーくんはテキサスに住む10歳の男の子で1歳の妹がいます。近所の夫婦が赤ちゃんを暑い車の中に置き去りにしたことによって亡くなったとの話を聞き自分が何かをしなければならないと考えました。

Youtube / Fame Magazine

調査によるとアメリカでは1998年以降合計で712人の子供が車の中に置かれたために熱中症で死亡しました。2015年には24 人の子供が車に置き去りにされて亡くなっています。いずれも親が未然に防ぐことが可能だったケースばかりです。

創造的で賢いビショップくんは、とても革新的なアイディアを考えました。

 

「オアシス」と言う座席につけて車内の温度を記録する装置を発明しました。温度がある程度以上になると涼しい風を吹き出し、自動的に両親と担当機関に連絡が入ります。

まだこの装置は試作品の段階ですが、クラウドファンディングで開発に必要なお金が集まりました。ビショップくん曰く「両親からいっぱい助けてもらった」そうです。

最初は「オアシス」の生産と、その特許のために2万ドルを集めるのが目的でしたが、多くの人々がビショップくんのアイディアと決意に賛同し、家族も驚く程に高額な総額4万5千ドルの寄付が寄せられました。

この試作品は車の安全性に関するコンファレンスで紹介され多くの賞賛を受けました。

「僕の夢は多くの人の命を救うものを発明すること」と彼は言います。

こちらが「オアシス」に関するビデオです。(英語のみ):

この製品が市場に向けて生産されるまでには、まだまだ時間を要します。今後も当分の間、小さな子供のいる家庭は気をつけましょう。それにしてもビショップくんがこの年齢で、ここまでしっかりしていることには驚かされます。

コメント

おすすめの記事