写真家がバイクのヘルメットの前で寝ている赤ん坊の写真を撮った。でもそこに隠されていた物語に、胸が張り裂けそう。

キム・ストーンは、フロリダ州マリアンナに住む写真家です。彼女は主に生まれたばかりの赤ん坊を中心に数多くの写真を撮ってきましたが、その中でも忘れられないのがオーブリーの写真です。

Facebook/Kim Stone Photgraphy

オーブリーの家族はキムの近所の家に住んでいますが、実はこの子の父親は彼女が生まれる1か月前に、友人とされていた男に殺されてしまったのです。父親はバイクが大好きで、運転する際には一緒にツーリングする仲間にも安全を徹底するよう常に訴えていたといいます。彼自身も、ヘルメットとグローブを持っていかなかったことは一度もありませんでした。キムは、父親のヘルメットの前にオーブリーちゃんを寝かせてこの写真を撮りました。オーブリーの頭の下に彼女の父親のグローブを置くと、オーブリーは大きな笑顔を見せてくれたそうです。

Facebook/Kim Stone Photgraphy

キムがFacebookでシェアした写真は、瞬く間に拡散し、大きな反響を呼びました。

「この赤ちゃんの父親は、バイクが大好きでした。
彼は常にプロテクターを装着していました。彼にとって、安全は何よりも大事なことだったからです。きっと生まれてくる自分の娘との時間が失われるのを何よりも恐れていたのでしょう。
しかし、彼はもう娘を抱くことはできません。彼女が生まれるわずか一カ月ほど前、友人だと思っていた人間に殺されてしまったのです。
赤ちゃんが寝ながら笑うのは天使とお話ししているからと言いますが、本当にそうなのかもしれません。」

永遠に愛されるべき美しい一枚ですね。

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